Roots 大成建設の轍

大成建設は1873年の創業以来、日本の未来を豊かにする多くの「地図に残る仕事。」を手がけてきました。創業から今日にいたるまでの、当社の歩みを実績と共にご紹介いたします。

1873 - 1945

日本の近代化を支えた建設事業

近代国家を目指していた明治時代、関東大震災や度重なる戦争を経験した大正~昭和初期。
当社も1873年の創業以来、国内外において、数多くのインフラ、官公庁施設、文化・教育施設、産業施設などを建設してきました。

1872
1872年

日本初の鉄道駅

【 新橋停車場 】

日本が開国して間もない頃、東京と横浜を結ぶ日本初の鉄道が産声を上げました。文明開化の象徴ともいえる事業となりました。
※一部の建設を創業者の大倉喜八郎が請け負い、翌年に大成建設の前身となる大倉組商会を設立しました。
1889
1889年

日本初の大規模劇場建築

【 歌舞伎座 】

それまでの劇場の常識をはるかに超えた大劇場の出現は、当時の演劇界に大きな影響を与えました。歌舞伎座は演劇界の中心となり、明治歌舞伎はその全盛期を迎えることになりました。
1924
1924年

日本初の大型重力ダム

【 大井ダム 】

技術的に困難だと言われていた木曽川水系の電源開発の出発点となったのが大井ダムです。重力ダムとしては日本初、最大・最新の前例のない大規模なプロジェクトとなりました。
1946 - 1969

戦後から高度経済成長期

戦後、財閥解体という会社存続の危機を、社長公選、社員持株制度などにより乗り越え、「大成建設株式会社」が誕生しました。
その後、戦後復興、そして新生日本の基盤の建設を担ってきました。

1958
1958年

世界に誇るスポーツの聖地

【 国立競技場 】

東京オリンピックの舞台ともなった国立競技場。名実ともに日本最高、最大のスポーツの殿堂となりました。
1961
1961年

黒部峡谷の大自然に挑んだ
発電所工事

【 黒部川第4発電所第5工区 】

標高1,500mを超える深山幽谷の山腹をくり抜いての発電所・変電所工事は、水圧鉄管路の掘削中に102℃の岩温に突き当たる等、想像を絶する困難を伴いながらも、黒部の大自然に人間が挑戦した世紀の難工事でした。
1962
1962年

インドネシアを代表する
国際ホテル

【 ホテルインドネシア 】

戦後、日本の建設会社として初めて海外で行った大型工事です。完成直後には、アジア競技大会の施設としても活用されました。
1964
1964年

日本初の超高層ビル

【 ホテルニューオータニ本館 】

日本を代表する高級ホテルで、「日本初の超高層ビル」として知られています。柔構造やプレハブ工法、ユニットバスなど、様々な新工法が採用され、その後のホテル建築に大きな影響を与えました。
1970 - 1989

安定成長期からバブル期

1964年(昭和39年)の東京オリンピック、1970(昭和45)年の大阪万博などを経て、日本が急速に経済力を高める時代において、
大成建設も、その多様化する建設ニーズに応えるため、日々、技術力・総合力を磨いてきました。

1970
1970年

日本初の大規模チューブ構造

【日本万国博覧会 EXPO70 富士グループパビリオン】

大阪万博で来場者に衝撃を与えたパビリオンです。円形平面に配された同じ長さのエアチューブで立体空間を構成しました。
1985
1985年

列島をつなぐ国家プロジェクトI

【 本州四国連絡橋 】

本州と四国をつなぐ連絡橋で、3ルート全ての施工に関わりました。潮流の激しい地点に、水中不分離性コンクリートを打設する明石海峡大橋の主塔基礎工事は、特に高い評価を受けました。
1988
1988年

列島をつなぐ国家プロジェクトⅡ

【 青函トンネル 】

世紀の大工事と言われた国家プロジェクト。地質調査開始が1946年。1972年着工から15年余りの長きにわたって技術の粋を結集した末に、本坑が貫通しました。
※当社企業体は吉岡工区を担当しました。
1990 - 2005

バブル崩壊、環境の時代

バブル崩壊後、縮小する建設市場において経済性が追求される時代となりました。また、地球環境への関心の高まりに伴い、
建設業の担うべき社会的意義が変化し、環境に配慮した技術の開発等が求められる時代を迎えました。

1990
1990年

新都心にそびえる東京のシンボル

【 東京都第一本庁舎 】

日本有数の超高層ビルであるとともに、東京の顔としても有名です。丹下健三氏の代表作であり、中世ヨーロッパのカテドラルを思わせるゴシック調デザインが都庁のシンボル性を高めています。
1993
1993年

日本一の高さを実現した
超高層ビル

【 横浜ランドマークタワー 】

みなとみらい21のシンボルともなっている超高層ビル。地上70階建て、高さ296mという数字は当時日本一の高さとなりました。
1999
1999年

世界一の規模を誇る駅ビル

【 JRセントラルタワーズ 】

JR名古屋駅の総合ターミナル機能に加え、様々な都市機能が複合された超高層ビルです。2002年に「世界最大の駅ビル」としてギネスブックに掲載されました。
2005
2005年

日本最大スパンを有する
コンクリートアーチ橋

【 富士川橋 】

古代ローマ時代から愛されてきたアーチ橋を最新の技術を用いて実現させたことで、「アーチの大成」の名をさらに高めました。アーチスパン265mという数字は当時日本一となりました。
2006 - 2017

社会の安心、生活の質

2011年の東日本大震災は、図らずも国土の安全・安心がいかに重要であるか、
また、建設会社の社会に対する役割・責任について改めて確認する機会となりました。

2008
2008年

海をせき止め開削して実現した
海底トンネル

【 パームジュメイラ海底道路トンネル 】

ドバイ沖合につくられた人工島パームジュメイラの外周部に連絡する海底トンネル。設計から建設工事一式を大成建設が行ったビッグプロジェクトです。海水をせき止めて開削工法で行うという大胆な施工法により完成しました。
2010
2010年

52.5万㎡に及ぶ桟橋構造による
日本一の人工地盤

【 東京国際空港国際線地区エプロン等整備・羽田D滑走路 】

沖合展開事業では超軟弱地盤の短期間改良を実現しました。D滑走路の床板は、世界でも例を見ない大量のUFC部材を用いて強度と耐久性を高めています。
2011
2011年

リズミカルでダイナミックな
ファサード

【 高崎市総合保険センター・高崎市中央図書館 】

高崎市の中核施設として、「医療と保健の拠点」「情報と文化の拠点」という異なる用途を積層させて、相のズレが奏でる建築を表現、リズミカルでダイナミックな様相を生み出しています。
2012
2012年

歴史を受け継ぐ・未来を築く

【 JPタワー 】

旧東京中央郵便局を一部保存することで、東京駅駅前の歴史的景観を継承しています。東京駅丸の内駅舎と一体となり、首都東京の顔を形成しています。
2017
2017年

新たな名古屋の玄関口

【 JRゲートタワー 】

1999年に竣工された「JRセントラルタワーズ」と一体となり、名古屋の新たな玄関口となります。
2018 - Future

そして、次世代へと紡いでいく

大成建設は、145年の歴史の中で技術力を進化させながら、多くのプロジェクトを手掛けてきました。
次世代へと受け継がれていく、人がいきいきとする環境の創造を目指して、これからも歩み続けます。

2019
2019年

熊本・新城下まちの形成

【 熊本都市計画桜町地区第一種市街地再開発事業 】

熊本城をはじめ、周辺のまちとの関係性を保ち、それらを一つの庭のように見立てて、人々をもてなす空間「おもてなしの庭」の創出を目指します。
2020
施工中
2020年

首都圏における日本最大規模の
道路トンネル工事

【 外環大泉トンネル 】

日本最大規模である、約16kmの本線シールドトンネル。そのうちの7kmの担当工区に対し「シールドの大成」の名に恥じぬよう、厳しい施工条件と克服すべき課題に挑みます。
2021
竣工予定
2021年

ミャンマーのランドマークへ

【 ヨマ・セントラルプロジェクト 】

約3万9,000㎡の敷地面積はミャンマーの都市部における開発では最大級の規模です。ミャンマーのビジネスや商業のランドマークとなるプロジェクトです。
※手前に位置する低層建物は本プロジェクトとは別事業になります。