土壌浄化技術

マルチバリア

油汚染ガイドラインの発行により、「油汚染問題」に対して社会的関心が高まりをみせています。「油汚染対策ガイドライン」は、法律のような規制的制約はなく、鉱油類を含む土壌を対象とし、生活環境保全上の支障の観点から人の感覚(油臭・油膜、補完手段としてTPH濃度)により調査・対策を行うとしています。 工場や、ガソリンスタンドの地下埋設貯蔵タンクからの漏洩が原因で土壌汚染、地下水汚染を引き起こしています。油汚染問題には周辺地域の生活に害を及ぼすほか、土地の資産価値低下、企業イメージ低下など、様々なリスクを抱えています。
汚染地下水の通り道にバリアを設置し、バリア内を通過する地下水を無害化する浄化技術で、敷地外への有害物質の流出を抑制します。
対象 多様な複合汚染地下水
工法 汚染地下水の通り道にバリアを設置し、通過する地下水を無害化
特徴 敷地外への有害物質の流出を抑制
複合汚染地下水の浄化が可能
メンテナンスフリー


対象物質と反応原理

対象物質 原理 主要材料
揮発性有機化合物
ダイオキシン類・PCB
酸化・還元分解 特殊洗浄剤
六価クロム等重金属 酸化・還元反応(安定化) 特殊洗浄剤
フッ素等非金属 吸着・安定化 ハイドロタルサイト系
石油系炭化水素 微生物分解 酸素供給材、活性炭
硝酸性窒素 微生物脱窒 生分解性ポリマー
有機砒素 酸化分解・吸着 特殊洗浄剤・活性炭

浄化効果の確認

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