フードセイフティ・キーワード

AIB(American Institute of Baking)食品安全監査システム

HACCPを有効に発揮させるための第三者(AIB「日本におけるJIB」)による現場主体の監査システム。GMP・SSOPの充実・強化を図ることを目的として客観的な点数評価を行う。現在では、米国を含め78カ国、約10,000の倉庫を含む食品工場において監査を実施している。

GMP(Good Manufacturing Practices)

適正製造規範のことで、建物・設備・サニテーション・従業員・輸送/保管・リコール・記録の7つの要件で構成され、HACCP導入の前提条件ともなる一般的な衛生管理要件。

HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)

危害度分析重要管理点方式のことで、あらゆる工程(例:原料受入から出荷までのすべての工程)において起こりうる潜在的な危害を分析し(HA)、それぞれの危害に対する管理方法/予防処置を決めること。そのなかから最も重要な管理点を決め(CCP)、そこを徹底的に管理することで食品への危害を予防的に防ぐ方法。

ISO22000

2005年9月に発行された食品安全のマネジメントシステムに関わるISO規格である。フードチェーンが消費者に対して食品の安全を保証するマネジメントシステムの必要条件を定めたものである。

OPRP(Operational Prerequisite Programs )オペレーション前提条件プログラム

ISO22000によって新しく設定された概念であり、重要なPRPという位置づけである。ハザード分析の結果に基づき、PRPの中でも特にハザードの低減ができ、モニタリングおよび逸脱の際の是正が可能であるものを対象とする。

PP(Prerequisite Programs)前提条件プログラム

HACCPを運用するための基盤ともいうべきプログラムである。食品の安全を実現する衛生環境の基本条件であり、GMPとSSOPを含んだ手順である。 ISO22000ではPRPと略されている。

PRP

PPと同義であり、ISO22000において称される。

SSOP(Sanitation Standard Operating Procedures)

一般的衛生管理プログラムのことで、GMPに定められている管理項目を具体的に作業手順として規定したマニュアル。

トレーサビリティ(Traceability)

食品をはじめ、製品の生産から流通にいたる全情報を把握しておき、履歴を管理し追跡できる仕組み。

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