データセンター建築技術

リスク対策

データセンターが抱える環境的・人為的なリスクに対して個々に建築的・設備的対応を整理してまとめ、リスクに強い堅牢な施設を作り上げます。

また、情報の増大化や情報漏洩リスクの増加と共に、データセンターのセキュリティに対する要求は高まるばかりです。大成建設は「トータルセキュリティ」という概念に基づいて、サイバーセキュリティ(IT)とフィジカルセキュリティ(物理)が整合された堅牢な施設をご提供します。

参考:GMITS(The Guidelines for the management of IT Security:ITセキュリティマネジメントのためのガイド(ISO/IEC13335/JIS TR X 0036))

セキュリティレベルの設定

エントランス、応接室など要求されるセキュリティレベルの低い施設をまとめて配置し、高レベルの施設と近接させないなど、設計面でゾーン分けに工夫を凝らします。そのうえで、セキュリティ要求レベルが上がるごとに各ゾーン間に多段階のセキュリティゲートを設けることでデータの流出を守ります。

入退室管理

ICカードによる入出管理

ICカードにより、来訪者の入出管理を徹底することができます。

セキュリティゲートの設置
  • サークルゲート
    複数の人間が不正に入室することを防ぎます。共連れも防止します。
  • 生体認証
    人間の身体的な特徴を利用して本人確認を行います。安全性・信頼性に加えて利用者の利便性も向上します。

オイルタンク

データセンターでは商用電源の障害時に施設の運用停止を防止するため、発電機を設置します。電源が復旧するまで、又は燃料供給を受けられるようになるまでの間、48〜72時間程度発電機を運転できる燃料を備蓄します。

データセンターにおいて落雷の被害は甚大です。様々な雷保護技術の組み合わせにより安全で安心な施設を実現します。

【内部雷保護技術】T-Lightning Internal
落雷時に生じる雷電流分流や室内電磁界を建物ごとに解析し、IT機器等にかかる異常電圧を高精度に予測し、重要諸室の適正な配置計画を実現します。(図1)

【外部雷保護技術】T-Façade Lightning
側壁への落雷を外壁PC版に埋め込んだピン型突針で受け、雷電流を大地に流すことにより、外壁の破損や落下を防止します。(図2)

大成建設のIT・通信施設

関連情報
[資料・データ]

ページ上部へ