土木の仕事
社員メッセージ
仕事の内容
私の「地図に残る仕事。」
入社の決め手
未来の海洋土木の発展を夢見て

『天ヶ瀬ダム再開発工事』は、築50年を数える天ヶ瀬ダムの放流能力を増強するためのトンネル放流設備を新設する工事です。

 大成建設は、ダム湖側面に掘られるトンネルの入口前に、湖底を掘削して流入部を造る工事を担当しています。湖上の台船と地上部から鋼管を打設し、新技術『T-iROBO UW』を導入することで安全性の確保と工期短縮を実現することが、入札時に行った技術提案です。

 現在は地上部の作業ヤードとなる桟橋の設置を終え、湖上に浮かべた台船から湖底に鋼管を打設しています。鋼管打設が終われば、鋼管で造りだした内部空間を水中掘削するためにT-iROBO UWが導入されます。水中作業を地上からの遠隔操作で行えるこの新技術は安全性が高く、工期の短縮、工事費の軽減もできることで注目を集めています。この現場で成功を収めれば、今後、T-iROBO UWはダムや河川、海など多くの水中施工で使われることとなるでしょう。大きな可能性を秘めたこの技術をスムーズに導入できるよう、現場の状況を確認し、工程管理や品質管理を行うのが自分の仕事です。

 とはいえ、自分にとってはここが初めての現場。先輩はもちろん、協力会社の職長さんや職人さんに工事のことを教えてもらいながら仕事を覚えている最中です。経験不足を感じる毎日ですが、後輩も配属され、先輩としての自覚と責任感、そして一人前の仕事を求められているのも事実。期待に応えられるよう、もっともっと頑張らねばと自分に檄を飛ばしています。そうしてこの現場での経験を、次の現場、未来の海洋土木工事に活かしたいですね。

T-iROBO UW 特許第4792123号

はじめの一歩、最初の「地図に残る仕事。」

 入社して初めて配属されたこの天ヶ瀬ダムで覚えたことや経験したことが自分の基礎となり、今後の現場で発展させていくことになります。そういう意味で、この天ヶ瀬ダムの工事が自分にとっての最初の『地図に残る仕事。』であり、大切なはじめの一歩です。

 最初の現場が、ここでよかったと思っています。理由の一つは、この工事の持つ意義。この再開発工事によって、河川の洪水調整機能が強化され、さらに、利水効果として水道用水の確保と発電能力の増強がなされ、たくさんの人の生活に影響する大きな意義を持っています。そのことに大きなやりがいを感じます。二つ目に、採用された技術と工法。最新かつ高度なものに触れた経験は、必ず今後の自分の仕事に活きてくると感じています。しかも、自分が手がけたいと思っていた海洋土木で、これほど斬新で大規模な現場に関われたことは、本当に幸せです。

 今後、様々な現場と出会うことになると思います。「天ヶ瀬ダムが最初の『地図に残る仕事。』だった」と胸を張って自慢できるよう、しっかりとここで経験を積み、土木技術者として足跡を残したいですね。

天ヶ瀬ダム

社会インフラを激変させる土木工事に魅せられて

 昔から、大きな構造物を見るのが好きでした。それがこの仕事に就こうと思ったきっかけになりました。構造物のなかでも土木は規模が巨大。そして、人の暮らしに与える影響も大きいということに魅力を感じていました。例えば、橋や駅。それができることで、暮らしを取り巻く社会インフラが劇的に変化し、人の流れが変わり、街も変わる。そういう変化を、高校生の時に地元で目の当たりにして、土木という仕事を意識し始めたのです。

 大学では土木全般を学び、大学院に進学してコンクリートの研究を手がけました。土木についての知識が増えるにつれ、海洋土木の規模の大きさに惹かれていきました。大成建設は、研究室の先輩が就職していたこともあり、社員の人柄や社風についての話を聞いて「働きやすそうだな」と感じていました。面接では「海洋土木をしたい」と強くアピールしました。その気持ちが通じてか、ダム湖の現場に配属された時は嬉しかったですね。

 働いてみて分かったことは、工事はたくさんの専門技術を持った人が集まって初めて完成を迎えるのだということ。天ヶ瀬ダムには、操船やクレーンの操作に長けた職人さんなど様々な専門技術と経験を持った方が集まっています。その方たちと議論を交わして、工事を進めていく過程は、想像以上に刺激的です。その中で知識が身につき、経験も積めていると実感しています。

「ここで経験したことはどんな現場で活かせるだろう」

 そんな未来のことを考えると、とてもワクワクしますね。

仕事の内容

私の「地図に残る仕事。」

入社の決め手

土木系の社員メッセージ
土木(施工)[清水 裕介] 土木(施工)[松本 侑士] 土木(施工)[田中 美帆] 土木(施工)[笹西 孝行] 土木(設計)[中 隆司] 土木(機械)[飯田 匡]
土木(機械)[三好 新]
キャリアステップ

2013~

関西支店 天ケ瀬ダム再開発トンネル放流設備流入部建設工事
京都府宇治市にて、天ケ瀬ダム再開発の鋼管矢板打設工事を担当

休日の過ごし方

時間を見つけては、釣りに出かけています。早く仕事が終わった日には、帰り道にある川で糸を垂れることも。職人さんや先輩と釣りに行くことも多く、仕事中とはまたひと味違った会話も楽しんでいます。