建築の仕事
社員メッセージ
仕事の内容
私の「地図に残る仕事。」
入社の決め手

 建築機械の社員は、ビルなどを建築するために必要なクレーンやエレベーターといった仮設機械の仕様や設置場所などの計画、それらの設置、運用、維持管理、解体までを担当します。現在配属されている『西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業』では、タワークレーンと工事用エレベーターの設置計画・運用が主な担当です。

 将来、建物として残る本設の設備は、設計段階で機種や台数、設置箇所も決まっていますが、仮設機械は、その能力や仕様、設置箇所、台数など、全てが私の立案する計画次第。図面と工程を読み込んで、どこにどんな機種を設置すれば、最も安全に、効率よく、少ない予算で工事が進められるかを考えなければなりません。職員や協力会社と検討を重ね、それらを決定していきます。設置するクレーンの能力や設置場所によって、工事そのものの成否が決まるといっても過言ではなく、建築工事全体を熟知する必要があるのです。責任の大きさに加えて扱う金額も大きく、プレッシャーはもちろんありますが、「自分は建築機械のプロフェッショナルとしてこの巨大な現場を預かっているのだ」というプライドを感じています。それがやりがいに繋がっています。

 建築機械は、工事を支える仕事。仮設機械は、その役目を終えれば、解体されて現場を去ることになります。そのため私が竣工まで現場にいることは、まずありません。それでも無事に計画通り工程が進めば、仲間と喜び合うことができますし、担当した機械が無事に解体されて搬出されたときは感無量です。完成した建物を訪問すると「自分の仕事がなければ、この工事は成功しなかったんだ」と実感することができます。

 建築機械の社員は、新規案件入手の計画立案時からプロジェクトに参画することも多くあります。新国立競技場の計画に参画できたことは、自分のキャリアの中でも印象深いもののひとつです。

 私が直接担当するのは仮設機械ですが、竣工後に担当していた建物を訪れることはよくあります。工事現場というのは、何千人という大勢の人が集まって完成を目指して働きます。その仕事が、効率よく、なにより安全に進められるよう考えるのが、建築機械の役目。工事に関わる人の、命を預かる仕事だともいえます。無事に工事が終わり、完成した建物を訪れると、自分の仕事がこの建物を造るのに貢献できたのだなと感じることができます。そういう意味では、手がけた全ての建物が「地図に残る仕事。」と同時に、私の記憶に残る仕事であると言えます。

 建築機械は、機械・電気分野の技術開発に参画する機会も多くあります。安全の向上や省力化を実現するための機械化施工の技術開発は、ゼネコンの使命ともいえます。現場で培った自分の経験と専門性を活かして建築工事のさらなる進化に貢献したいと思っています。そうして生まれた最新技術を駆使して、ドバイのブルジュ・ハリファを超える高さの建物を、地震大国とも言われる日本で建ててみたい。それが将来の大きな目標です。

 大学院では電子応用工学を学んでいたので、実は建築機械は畑違いの分野。就職活動の初期には、半導体などの業界を検討したのですが、「後世に残る、大きなものを造りたい」という気持ちがわき上がり、ゼネコンへの就職へと方向を変えました。自分が家族をもったときに、「この建物を造ったんだよ」と当時の想いを伝え、誇らしい気持ちを共有することができると思ったのです。大成建設を選んだのは、「若いころから大きな現場で責任ある仕事を任せられる」ーと感じたから。実際、入社してから、大規模な現場を幾つも担当できています。建築機械については、入社してから勉強することになり、今でも学ぶべきことは尽きませんが、身につけたことが確実に現場に活かされ、そして建物が形を成していくのを目の当たりにできるので、面白さとやりがい、そして刺激を常に感じることができています。

 建築機械の仕事で大切なのは、大学などで学ぶ知識よりも、「積極的に人と関わる力」。工事は大勢の人の力によって進んでいきます。そこには様々な専門職があります。それらの人と話をし、自分が立てた計画を理解してもらい、団結してもらうことも、建築機械の重要な仕事のひとつなのです。私は中学・高校とマーチングバンドに打ち込んでいました。100人以上いる部員の気持ちをひとつに団結させ、全国大会を目指したのです。その時の経験が今の仕事にとても役に立っているな、と日々感じています。人と話し、人の心をつかむ。そしてともに力を合わせて、ゴールを目指せる。そんな人に建築機械の仕事が向いていると思います。

西品川一丁目地区再開発事業

仕事の内容

私の「地図に残る仕事。」

入社の決め手

建築系の社員メッセージ
建築施工[小林 祥二] 建築施工[中平 貴] 建築施工[明間 祐作] 設備施工[川瀬 佳史] 設備施工[山本 竜也] 建築(機械)[金﨑 喜尚]
建築(設計)[古市 理] 建築(設計)[小杉 知弘] 設計(構造)[安川 真知子] 設備(設計)[信藤 邦太] エンジニアリング[川井 聡之] 都市開発[渡辺 悠子]
原子力[高木 憲三郎]
キャリアステップ

2010~2011

東京都品川区で9階建てオフィスビル新築工事

2011

東京支店建築部プロジェクト推進センター

2012~2013

東京都中央区で23階建て超高層事務所ビル新築工事

2013~2015

東京都品川区で32階建て超高層事務所ビル新築工事

2015~2016

東京都江東区で水産卸売場新築工事

2016~

東京都品川区で再開発物件
24階建て超高層ビル新築工事を担当

休日の過ごし方

学生時代と違い、休日はとても貴重な時間。だからこそ、有意義な時間を過ごすためにしっかりと計画を立てて心おきなく満喫し、気分転換してから、仕事に打ち込むようにしています。フットサルチームに参加していることで、オンとオフがしっかり切り替えられ、仕事へのモチベーションも高く保てています。