建築の仕事
社員メッセージ
仕事の内容
私の「地図に残る仕事。」
入社の決め手
行政と共に創り上げる、都市開発というものづくり

 私が現在手がけている『芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業』(「品川シーズンテラス」プロジェクト)は、品川駅近くに位置する芝浦水再生センターの一部を借地し、東京都下水道局が地下に整備する下水道施設等の上部に合築の手法により、地下1階、地上32階の大規模なオフィス・商業ビルを建設するという公有地活用プロジェクトです。また敷地内には3.5haという広大な緑地も作る計画です。海からの風の通り道を確保してヒートアイランド現象を緩和するなど環境への配慮も盛り込みつつ、今後も日本の各都市、そして海外へと繋がる品川駅周辺の、新ランドマークとなる建物を作る事業です。

 大成建設は、デベロッパー3社と共同事業者であるとともに、設計者(4社設計JVの一員)、施工者としても本プロジェクトに参画しています。都市開発部門は、共同事業者内での事業計画検討や許認可取得、下水道局・設計JVとの調整を行い、プロジェクトの推進を図っています。また、社内では、いわば司令塔として、設計部門(建築設計、ランドスケープ設計、土木設計)・環境部門・施工部門(建築施工、土木施工)等の技術部門の他、営業部門(建築、土木)、テナントリーシング部門、法務・経理等の管理部門など、様々な部門との協議を重ね、社内の取りまとめも行っています。

 普段は打合せなど事務所の中での仕事が多いですが、現場に出かけることもあります。先日、立柱式に参加した際は「私たちが長い時間をかけて苦労して作った計画が実現し、この場所に建物が建つんだ」と感慨もひとしおでしたね。

芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業(「品川シーズンテラス」プロジェクト)

新しい価値を創造し、歴史と人の心に刻む

 改めて「地図に残る仕事。」って何だろう、と考えてみました。それは、私にとっては単に地図上に名前が記される建物を建設することではありません。建設するだけなら、他の会社でもできることです。「大成建設だからできる」「大成建設でしかできない」という建物を創ること。そしてそれが結果として、歴史やそこに住む人の心に残ることこそが「地図に残る仕事。」だと思うのです。それはつまり、建物自体が時代の変化や価値観の転換などを象徴するようなリーディングプロジェクト。

 幸せなことに、私がいままで手がけたプロジェクトの多くが、そういった社会的意義のあるものでした。例えば、現在手がけている『芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業』(「品川シーズンテラス」プロジェクト)は、行政と民間が連携し、オフィス・商業施設の開発に併せて、都市基盤となる広大な緑地を生み出すことで、環境に配慮したまちづくりを推進するという、新しい発想を持ったプロジェクトです。これは、それまでの、収益事業のみが目的という都市開発事業の位置づけを変える仕事でもあります。このような、これまでにない新たな価値を創造する仕事こそ、私の手がけたい「地図に残る仕事。」なのです。

芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業(「品川シーズンテラス」プロジェクト)

新たな挑戦をする人間に、寛容な社風

 就職活動は、都市開発・まちづくりに携われるデベロッパーや鉄道会社を中心に行いました。ゼネコンも都市開発をしていることは知っていたのですが、どんなことをしているのかイメージがわかず…。

 大成建設の説明会には「とりあえず参加してみよう」というくらいの気持ちでしたが、「こんなに笑いがあふれる説明会はない!」と驚きました。社員同士の雰囲気がすごくよかったのが印象的でした。「新しいことに挑戦できる」という自社の良いところだけでなく、課題点もオープンに話してもらえ「ウソのない、真摯な会社だ」と感じました。その課題は「都市開発でも、建設会社の立場があるのでお客様に頭が上がらないことがある」というもの。それを聞いたときに「ならば私が変えていこう」と思いました。民間のお客様や行政から見れば大成建設の仕事は川下。でも、「お客様が抱えている問題を改善する提案をしていけば、パートナーになることができるはず」と考えたのです。入社以来、そのスタンスで提案を続けています。大成建設には、設計、施工、環境、各種技術の専門家がいます。また、グループ企業や他分野の企業とのネットワークがあります。それらの人々と柔軟に協力しながら、提案できることが大成建設の強みです。ある自治体のPPP(Public Private Partnership)事業では、ゼネコンに求められている枠にとらわれず、グループ企業や他分野の企業と協力しながら、独自の視点で自治体の潜在的課題を見つけ出し、改善する提案を行いました。その結果、自治体から非常に感謝され、その後はその自治体のみならず、他の自治体へと仕事が広がっています。

仕事の内容

私の「地図に残る仕事。」

入社の決め手

建築系の社員メッセージ
建築施工[小林 祥二] 建築施工[中平 貴] 建築施工[明間 祐作] 設備施工[川瀬 佳史] 設備施工[山本 竜也] 建築(機械)[金﨑 喜尚]
建築(設計)[古市 理] 建築(設計)[小杉 知弘] 設計(構造)[安川 真知子] 設備(設計)[信藤 邦太] エンジニアリング[川井 聡之] 都市開発[渡辺 悠子]
原子力[高木 憲三郎]
キャリアステップ

2008~2012

都市開発本部において、複数のPFI・PPPプロジェクトに従事

2012~2013

都市開発本部において、「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」(「品川シーズンテラス」プロジェクト)に従事

休日の過ごし方

最近、一軒家を購入しました。「家具は自分たちの手で作ろう」と、夫と毎週末、木工工房に通って家具を一つずつ手作りしています。時間はかかりますが、自分たちの手でこだわって作った家具は愛着もひとしおです。