事務の仕事
社員メッセージ
仕事の内容
私の「地図に残る仕事。」
入社の決め手
責任を楽しみながら、作業所を動かす

 作業所事務の仕事は、ひと言で言えば「現場の技術的な業務以外の全て」です。人事・総務・経理・法務といった、工事を支える業務の全てに関わる機会があります。その様々な仕事を複数の現場で同時に進めます。工事現場は、ひとつとして同じものがないのです。

「工事中ってどこも同じに見える」と思う方が多いかも知れませんが、実は全く違います。社員、職人さん、発注者、近隣、施工環境全てが違い、完成させるものが違うのですから、当然なんですよね。それをいかに効率よく、安全に、工期通りに完成させるかを、現場で考えて形にしていきます。現場は、ひとつずつハンドメイドで作っていきます。全てがオリジナルなのです。だから事務の仕事も、大きなルールは同じですが、現場に合わせてカスタマイズする必要があります。そこが難しく、また刺激もあって面白いし、個性が表れます。

 担当する現場が変わるたび、勉強することがあります。初めてのことやわからないことも出てきますが、社内には必ずそれに対して詳しい人がいます。現場が違えば、経験が違う。だから上司部下、先輩後輩に関わらず、困ったことがあればお互いに連絡を取って相談します。事務社員同士で時間を合わせて食事に行く機会もあります。普段は離れて働いていますが、いつも仲間を感じながら働けているので、とても心強いですね。

 どんな工事も、必ず完成します。その日が来れば、今の仕事が報われる。そしてまた新たな現場を担当し、新たな出会いと刺激をもらうことができる。それがモチベーションにもなっています。完成した建物に人が入り、その建物が地域に根付き、多くの人に活用されているのを見るのが大好きです。自分の頑張った想い出が、世界にひとつだけの姿でその場所に息づいているのですから。

「なくてはならないもの」を作る喜び

 東京支店に異動してからは、主に日本橋や銀座の現場を担当しています。最初に配属になった関西支店で担当していた現場と比べると、買い物客や観光客の多さなど、「さすが東京の繁華街だ」と驚くことも多くあります。

 中でも印象に残っているのは、銀座2丁目交差点にある大倉本館とアーク灯です。大倉本館は、東京に異動になって初めて担当した現場。それも着工から完成まで携わることができた現場であり、とても感慨深いですね。また、それまでの経験をフルに活用でき、事務としての業務をこなすスピードが上がっていることも実感できました。関西で頑張ってきたことが自分の身についているな、と自信にもなりました。

 アーク灯は、大倉本館の前にある街灯で、大倉本館とならび、大成建設にゆかりの深い街灯です。完成した時に関係者を招いて除幕式を行うことになったのですが、場所は車道すぐ横の歩道。多くの観光客が通ります。その通行を妨げず、高さ11m60cmのアーク灯から、安全に幕を取り去るにはどうすればいいか。初めてのことに戸惑うことばかり。近隣の自治会や商工会、警察はもちろん、社内のあらゆる部署にも相談を持ちかけてシミュレーションして進めていきました。特に幕に関しては、たくさんの社員と深夜にも現場へ行き、実際に除幕を何度も試して安全を確認しました。無事に式典が終了し、多くの来賓が満足している様子を見たときは、ほっと胸をなで下ろしました。「もうどんな式典を任されても、大丈夫だな」と思っています。

 大倉本館とアーク灯。この2つの経験は、私に自信をくれたエピソードであるとともに、オール大成の力を感じられた私の「地図に残る仕事。」であり、私の記憶に深く刻まれた仕事でもありますね。

4代目記念灯(初代は1882年完成)

街や道路を作り、人を支える仕事に惹かれて

 就職活動で、最もこだわったのは「人」でした。どんな仕事も、人と接しながら進めることになる。共に働く人や、その人たちが作る社風が、自分に合わなければ長く働くことはできない、と思っていたのです。そんな私に先輩が勧めてくれたのが、大成建設でした。

 出会ったリクルーターは、大成建設の長所だけでなく、悪いと感じている点も隠さず具体的に話してくれました。当時はまだ総合職の女性がとても少なかったこともあり、現状をしっかり伝えて「ちゃんと知った上で大成建設を選んで欲しい」と話してくれたのです。それを聞いてなお、一つひとつ現場がハンドメイドでできていく楽しさ、それを支える仕事のやりがい、なにより社風に興味を持てたので、入社を決めました。働き始めると、リクルーターの話は、全て本当のことだったんだな、と実感しました。良い点も、悪い点も。会社をどんどん改善していこうという社内の動きは活発です。入社してから会社の制度や社員の考え方など随分と変わったと思います。そういう姿勢も働きやすさに繋がっています。

 事務の仕事では、現場ごとにたくさんの出会いに恵まれます。もちろん、それだけ別れがあります。関西支店から異動になる時、入社以来ずっと助けられ、迷惑もかけていた所長が、「東京でもがんばって」と握手をしてくださいました。言葉数の少ない所長だっただけに、本当に嬉しかった。またいつか一緒の現場で、今度はもっと成長した私の姿を見てもらえたら、と思っています。ただ会って共に仕事をするだけの関係じゃなく、絆が生まれる。それもこの仕事の大きな魅力だと感じています。

仕事の内容

私の「地図に残る仕事。」

入社の決め手

事務系の社員メッセージ
財務[斉藤 由貴] 作業所事務[杉田 伸裕] 事務・営業[春山 和裕] 人事[武田 由香里] 総務[トゥカ アウン]
法務[岩崎 俊憲] 法務[木村 俊] 作業所事務[上田 えり] 広報[鈴木 友康] 情報企画[島田 裕司]
キャリアステップ

2009

4月 工事係研修(建築、土木の各作業所を2ヶ月半ずつ)
10月 エンジニアリング本部 新規事業グループ
植物工場の提案業務を担当

2010

関西支店
半年間総務室に配属されたのち、作業所事務として神戸、大阪、和歌山の建築現場を担当

2014

東京支店
作業所事務として銀座、日本橋エリアを担当

休日の過ごし方

休日はテニスをしたり、旅行に行ったりしてリフレッシュしています。写真は東京支店の事務の先輩後輩4人で韓国旅行に行ったときのものです。この4人は全員年次が違うのですが、公私ともに気の許せる仲間です。