事務の仕事
社員メッセージ
仕事の内容
私の「地図に残る仕事。」
入社の決め手
責任を楽しみながら、作業所を動かす

 私は、大成建設が山梨県で施工している5つの土木工事作業所を全て担当しています。作業所事務は、工事の規模が変わっても仕事の内容は大きく変わりませんから、その点で困難を感じることはありません。ただ、担当エリアが広いので、移動に時間がかかります。そのため、各作業所の状況を把握して、効率よく仕事を進めるためのスケジュール管理が重要です。

 作業所事務は作業所の経理・会計や総務をはじめ、渉外業務や入札対応まで行います。着工前から竣工後まで、長く作業所に関わり様々なリスクを想定し対応するのが仕事です。例えば土木工事では、掘削した土をどこに置くのかを技術社員と話し合い、土の量や置いておく期間、法律や条例等を考慮し、土地を見つけその所有者と交渉し借地契約を結ぶ、ということも行います。工事が始まれば、技術社員や事務社員という境界はあまり関係ありません。事務社員が仕事をしなければ、技術社員が工事を進めることができませんし、逆も同じです。工事に関わる全ての人間が、竣工という同じゴールを目指し、一丸となって仕事に取り組むのです。

 私が仕事を進める上で大切にしているのは、ストーリーを考えると言うこと。工期が進んでいく上で、「協力会社への支払いが適正にされているか」とか「来週行われる工事に事務社員として対応するべきリスクがないか」など、常にアンテナを張り、業務のストーリーを想像し、判断するのです。支店管理部門等からのバックアップはあるものの、基本的に作業所に事務は一人ですから、自分の判断が作業所の判断となります。とてもプレッシャーはありますが、それゆえ、ものづくりを支えている実感が持てます。作業所事務は「責任を楽しめる人」には、とても向いている仕事と言えますね。

「なくてはならないもの」を作る喜び

 北信越支店で担当していた新潟県の総合病院は、離島での新築工事という、私が手がけた中で最も印象深い作業所。新潟県佐渡島の基幹病院であり、島で唯一の総合病院です。全島民の期待を受けて竣工し、現在も多くの方に利用されています。そのような多くの人々が利用する重要な施設に関われたことも印象深いのですが、なによりこの総合病院は、初めて作業所事務として配属された作業所。強烈に記憶に残っています。着工から竣工までを担当し、作業所事務としての仕事の進め方を、何度も模索しながら進めていきました。震災による工期の遅延や離島ならではの地理的リスクなど、予想していなかった様々な問題が起こりましたが、支店からのアドバイスや先輩社員へ相談したりしながら問題を解決し、無事に竣工を迎えることができました。また、竣工後の会計士監査や税務調査なども無事に終えることができたことで、作業所事務として働いていく手応えを得ることができました。お客様や近隣住民の方、先輩社員からも、お褒めの言葉をいただけたことも嬉しかったです。そして、自分が携わった建物が、地域に欠かすことができない施設として利用されているのは、なによりの感動でしたね。問題にぶつかり悩んだり苦労したりしたこともありましたが、そんなものは全て吹き飛び、清々しい充実感に満たされたことを覚えています。今後も地域の方々に大きく貢献できるようなプロジェクトに携わっていきたいと思います。

街や道路を作り、人を支える仕事に惹かれて

 就職活動を進めながらも、「自分がなにをやりたいか」が見つかっていなかった私は、とにかくいろんな業種の説明会に参加していました。商社やメーカー、銀行まで手当たり次第、という感じでしたね。その中で「やりがいのある仕事とは何か」と、ずっと自問自答していました。そんな私にターニングポイントが訪れたのは、就職活動で悩める日々にふと上った東京都庁の展望室でした。目の前に広がる、一面のビルや道路。「これをすべて人が造ったのか」と改めて驚いたのです。人々の生活を支え、また多大な影響を及ぼす建設業界にこそ、自分の求めていた「やりがいのある仕事」があるのではないだろうか、と思うようになりました。そこから建設業界の説明会に参加。なかでもゼネコンを中心に就職活動を進めるようになったのです。

 大成建設から内定がでたときは嬉しかったですね。先輩社員と話す機会が多く、その中で若いうちから責任ある仕事を任されるという話に魅力を感じましたし、出会う社員の誰もが、厳しくも優しい「デキる」先輩という感じの方ばかりでしたから。「この会社なら仕事で悩んだときにも心強い。仕事以外でも多くのことを学べるのでは」と思えました。なによりの決め手は、私の人生の進路を決めるきっかけとなった東京都庁が大成建設の施工であったことです。本社も都庁の目の前ですし、どこか不思議な縁を感じずにはいられませんでしたね。

仕事の内容

私の「地図に残る仕事。」

入社の決め手

事務系の社員メッセージ
財務[斉藤 由貴] 作業所事務[杉田 伸裕] 事務・営業[春山 和裕] 人事[武田 由香里] 総務[トゥカ アウン]
法務[岩崎 俊憲] 法務[木村 俊] 作業所事務[上田 えり] 広報[鈴木 友康] 情報企画[島田 裕司]
キャリアステップ

2007~

作業所工事係研修
土木と建築の作業所をそれぞれ2ヶ月間経験

2007~2008

本社研修(本社管理本部総務部総務室)
本社の管理部門で1年間の実務研修を経験

2008~2012

北信越支店管理部事務センター
作業所事務として、主に病院の建築工事作業所を担当

2012~2013

東京支店管理部事務センター(土木担当:外勤)
作業所事務として、山梨県内全域の土木工事作業所を担当

休日の過ごし方

高校時代から駅伝部に所属し、大学時代には箱根駅伝を目指していました。現在も走ることは続けており、同期や先輩たちとマラソン大会に出場しています。入社した年に参加した東京マラソンで、大成建設のゼッケンをつけて完走したのはいい想い出です。