大成建設のオープンイノベーション(TOI Lab.)

コラム

【レポート】都市×健康 #0 トライアルセッション

都市×健康:2035年の健康都市を創ろう!

2017年1月26日(木)に(株)IHIと大成建設(株)の共催で「都市×健康」フューチャーセッションの第一回が行われました。ご参加いただいた約30名の方による4時間の対話の中から、未来の健康都市のための6つの具体イメージが紡ぎ出されました。

今回のセッションは、「都市×健康」のビジョンを共有しながら、それぞれのバックボーンのビジネスやリソースを、他の方々との新結合により、新しい「幸福な健康の未来」を創り出していくための、都市の、仕組み・装置・サービス・・・・のアイデアづくりに挑戦する場として開催したものです。
 

 

問いかけ

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ファシリテーター小野氏(大成建設㈱)によるイントロダクション

私たちが心身ともに健康で幸福な生活を送る事ができる未来の都市は、どのような姿をしているのだろうか?そこで私たちは、どのような暮らし方や働き方、遊び方をしているのだろうか?その始まりには、一体どのような変化やそれを創る取り組みがあったのだろうか?
 
「都市×健康」のビジョンを共有しながら、それぞれのバックボーンのビジネスやリソースを、他の方々との新結合により、新しい「幸福な健康の未来」を創り出していくための、都市の、仕組み・装置・サービス・・・・のアイデアづくりに挑戦する場としてフューチャーセッションを開催しました。
 
今回のセッションには、大きく分けて3つのステップから構成されています。

 

 第1部:参加者ダイアログ:あなたにとって「健康」とは?
 
 第2部:プロトタイピング:2030年(15年後)の未来都市を考える
 
 第3部:アイデアブラッシュアップ:自身および自社のリソースを活用した共創提案

第1部:参加者ダイアログ:あなたにとって「健康」とは?

イントロダクションとして、主催者ファシリテーター小野氏より、セッションの目的や全体の進め方が説明されました。その後、ペア対話「死をどのように迎えると私は幸せなのでしょうか?」をテーマに参加者で場の温めと共有を行いました。
 

ペア対話の様子

第2部:プロトタイピング:2030年(15年後)の未来都市を考える

ワールドカフェの様子
第2部では、ワールドカフェ形式で「健康」を軸に、心地よい、健康な日常を重ねていくために「増やしたい、必要、あったらいい、欲しい」「避けたい、減らしたい、なくしたい、遠ざけたい」モノやコトのアイデアを出し合いました。
1チーム50コを目標に、活発な対話によるブレストが行われました。出てきたアイデアは、各チームごとに発表して頂き、共有を図りました。
続いて、それぞれで持ち寄ったアイデアをチームの中でさらに話しあった上で、未来編集会議と題して未来●○新聞日曜版の特集ページの作成(プロトタイピング)に取り掛かりました。
意見の集約に向かって、各チームに与えられた時間は50分。
その間、真っ白な模造紙を前に真剣に考え込むチームもいれば、対照的に笑いを交えて気さくにビジョンの描き出しからはじめるチームもいたのが印象的でした。
大きなフォーマットとしては、下記の4つの項目を構成の軸にしてもらいました。
 
 1.記事の大見出し
 2.様子を伝えるイメージやイラストと説明記事
 3.そのきっかけとなった経緯・過去の出来事の紹介
 4.市民の声
 
様々な視点から、6つの新聞記事が作成されました。以下に記事タイトルを紹介します。
 
 〇富士山頂のゴミ 15年ぶりに見つかる 〜自然共生都市から〜
 〇シェアする力を持った森
 〇町から道路がなくなった
 〇国民幸福度世界No.1
 〇懐かしい未来型都市⇔農村暮らし
 〇自然共生都市「NEO東京」完成
 
いずれも、参加メンバーの想いの詰まった未来の健康都市がイメージできるものでした。

第3部:アイデアブラッシュアップ:自身および自社のリソースを活用した共創提案

第3部では、各チームによって作成された未来新聞記事に描かれた未来を実現するため、現在の自身・自社のビジネスやリソースを提供しあう場が設けられました。
 
今回は初回トライアル的な導入セッションでしたが、参加者の皆様からの反響も大きく、今後、本格的な共創セッションとしてプログラム化していく予定でおりますので、今後の活動にもぜひご期待頂くとともに、ありたい未来を一緒に実現していきましょう。

本セッションの詳細は以下の特設サイト(外部リンク)でも情報を発信しておりすので、あわせてご確認ください。


 都市×健康:2035年の健康都市を創ろう! (2017/1/26:終了)

 

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