John Lennon Museum
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JLM News
2006
ここでは、ジョン・レノン・ミュージアムからニュースをお届けしています。
2006.07.13
2006年度特別展
「ジョン・レノンに見えていた世界〜イマジン」いよいよ開催!



 ジョン・レノン・ミュージアム(さいたま市中央区 館長・水沢順一)では、2006年度特別展「ジョン・レノンに見えていた世界〜イマジン」を、5階イベントルーム他において7月22日(土)より12月28日(木)まで開催します。
 
「イマジン」をレコーディング中のジョン・レノン
「イマジン」をレコーディング中のジョン・レノン
 「イマジン」(原題:アルバム『Imagine』:アメリカ発売1971年9月9日/イギリス発売1971年10月8日/)(※1)は、1971年に発表したジョン・レノンの代表曲で、ジョンとオノ・ヨーコが世界の平和を願って二人が目指した理想の世界を歌っています。「想像してごらん。国境も宗教もない、みんな兄弟として世界を共有できることを」というメッセージと穏やかな曲調は、平和を祈願する人々の幅広い共感を呼び、今なお世界の人々に愛され続けています。
 
オノ・ヨーコは本特別展に次の言葉をよせています。
「『イマジン』は、理想の世界を実現させようという、ジョンの夢の結晶です。」
         〜オノ・ヨーコ・レノン 2006年6月 ロンドンにて

オノ・ヨーコのメッセージ
オノ・ヨーコのメッセージ
 

 本特別展は、この「イマジン」をテーマに、曲誕生の背景と創作過程、イマジンが世界に与えた影響等を紹介し、詞と楽曲に込められたジョンの世界観を解説します。
 
 また、近年「イマジン」は英語や社会科等の学校教科書でさまざまに取り上げられており、本特別展が一人でも多くの児童、生徒の学習に役立つよう、小学生、中学生、高校生の皆さまへジョン・レノンの生涯とミュージアムの見どころを掲載したガイドブックを差し上げるほか、小学生の皆さまへは、やさしいミュージアム見学ガイド・シートをお貸しし館内をご覧いただけます。併せて開催期間中の小学生と中学生の入場料を無料とします。
 
 

   
   
【特別展概要】
 
正式名称 特別展「ジョン・レノンに見えていた世界〜イマジン」
後  援 駐日英国大使館
  協  力 英国政府観光庁
  後  援 埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会
開催期間 2006年7月22日(土)〜12月28日(木)
場  所 ジョン・レノン・ミュージアム5階イベントルーム他
料  金 ミュージアムの入場料でご覧いただけます。
※特別展開催期間中は、小中学生無料
内  容
1. イマジンの誕生/
「イマジン」のメロディーとプロモーションビデオ『イマジン』(※2)を通して世界観や、ジョンとヨーコの出会いとお互いに影響しあって誕生した「イマジン」誕生の背景を解説。
主な展示品:
 
ヨーコの作品『グレープフルーツ』(※3)
「イマジン」がレコーディングされたジョンとヨーコの邸宅(イギリスのティッテンハースト・パーク)の白い扉

イマジンがレコーディングされたジョンとヨーコの邸宅の白い扉
イマジンがレコーディングされたジョンとヨーコの邸宅の白い扉
   
2. メイキング・オブ・イマジン/
 
ビデオ『Gimme Some Truth』(※4)を通して、ジョンとヨーコが曲を仕上げていく制作過程を紹介。
 
主な展示品: 「イマジン」のレコーディングに使用されたミキシング・コンソール

「イマジン」のレコーディングに使用されたミキシング・コンソール
「イマジン」のレコーディングに使用されたミキシング・コンソール
   
3. イマジン詞の世界/
「イマジン」の詞の世界を作詞原稿を通して創作の過程を解説。
主な展示品:
 
ニューヨーク・ヒルトンのメモ用紙に書かれた作詞原稿
タイプうちされた歌詞原稿(日本初公開)
アップル便せんにタイプうちされた歌詞原稿(日本初公開)
テレックスで送付された歌詞原稿(日本初公開)
   

ル   アップル便せんにタイプうちされた歌詞原稿
ニューヨーク・ヒルトンのメモ用紙に書かれた作詞原稿   アップル便せんにタイプうちされた歌詞原稿

   
4. イマジンが与えた影響/
 
「イマジン」が今なお世界の人々に影響していることを紹介。
   
5. イマジン・フォーエバー/
 
来館者が地図の上に平和をイメージしながら「イマジン・ピース」のスタンプを押すことにより完成するオノ・ヨーコのインタラクティブなアート作品。


   
 また、期間中4階展示ゾーン6「イマジン」にてゴールドディスク2点を追加展示します。(※5)
 
 
 
(※1) 「イマジン」:1971年の発売当初は、全米チャートではアルバムは1位、シングル3位が最高位、イギリスでは1975年までシングル発売がされなかった。ジョンが亡くなった1980年頃から名曲として認識され、イギリスでは1980年全英チャートに再登場し、初めて1位になる。現在でも、今年2月のトリノ冬季オリンピックの開会式でオノ・ヨーコの「イマジン」のスピーチがあったりと、依然世界が「イマジン」へ向ける注目度は高い。
(※2) プロモーションビデオ『イマジン』(アメリカ公開日1972年12月23日):アルバム『イマジン』のプロモーション用に制作されアメリカでテレビ放映された映像集『イマジン/ザ・フィルム』に収録。アメリカに住む前に住んでいたロンドン郊外のティッテンハースト・パークで撮影された。
(※3) 『グレープフルーツ』:1964年に発売されたオノ・ヨーコのアート作品集で、詩的な響きを持たせた言葉による指示(インストラクション)が書かれたもの。それを読み手が想像したり、指示どおりでなくても何か行動を起こしたりすることによってアートが生まれる。ジョンは、この本の「想像しなさい」というイマジネーションを喚起させるインストラクションに影響を受け、「イマジン」が創られるきっかけの一つとなった。
(※4) ビデオ『Gimme Some Truth』(VHS東芝EMI2000年5月31日):アルバム『イマジン』の制作過程を追い詳細にまとめた1999年制作のドキュメンタリー・フィルム。収録曲をどのようにレコーディングしたかを映像で見せながら、その時期のプライベート・フィルムを交えて構成。
(※5) アメリカ・レコード会社からジョン宛てとヨーコ宛てに授与されたアルバム「イマジン」のゴールドディスク
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