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構造

耐震性

面で構成される2×4工法

北米生まれの2×4工法は、日本の伝統的な軸組構法とはまったく異なる考え方の建築工法です。
一番の違いは建物の支え方で、軸組構法では柱や梁で建物を支えるのに対し、2×4工法は構造用製材で造った枠組みに構造用合板を貼り付けた「パネル」で床・壁・天井を構成します。
つまり軸組構法の場合は「線」、2×4工法の場合は「面」で建物を支えています。

外力に強い「モノコック構造」

面で組み上がった2×4工法の住宅はモノコック構造(一体構造)となります。
この構造はもともと高い強度が求められる航空機用に開発された構造で、新幹線やF1カーにも採用されるもの。荷重を一点に集中させることなく構造全体で受け止めるため、外力にとても強い構造です。

地震力を面で受け止め揺れを抑える構造

モノコック構造は、耐震性に優れることも大きな魅力。構造体にかかる地震の外力を面全体で分散・吸収するため、力が一点に集中せず、地震に対して抜群の強さを発揮します。
また、モノコック構造であるため、ねじれやたわみも起こりにくく、建物内部の揺れも少なく、家具の転倒を起こしにくい構造です。

※阪神淡路大震災時に全壊家屋の隣で被害を受けなかった当社施工の建物

※3階建住宅実大耐震実験(1987年)

耐火性

実大実験により高い耐火性を証明

木の家は火災に弱い、という認識は、2×4住宅にとって間違った評価といえるでしょう。
ある程度の太さや厚さのある木材は、一旦火がついても、表面が炭化することによって燃えにくくなり、内部まで火が進行しにくい性質を持っています。
また、3階建ての実験棟を実際に60分間火災にさらす実大実験によっても、その高い耐火性が証明されています。

3階建住宅実大火災実験(1991年)

点火後60分経過

消化中

消化後(2×4工法の耐火性を実証)

耐久性

長く住み続けるために工夫された構造

基礎パッキン工法

木質住宅を蝕む要因は見えないところに発生するカビや腐食、シロアリです。
それらにしっかりと対処することが耐久性の高い住まいづくりのポイントです。
スラブ一体型基礎にすることにより湿気やシロアリを防ぐばかりでなく、基礎パッキン工法により床下の換気力を高め、また、土壌に防蟻処理、土台や1階部分の構造材に充分な防腐・防蟻処理を施すことで住まいをトラブルから守ります。

断熱性

構造体全体に充分な断熱材を使用

2×4住宅は、鉄骨住宅のように鉄骨を通じて外気の冷たさが伝わってしまうヒートブリッジ現象がありません。外気温の影響を受けやすい外壁は、2×4工法独自の構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、高い断熱性を発揮します。また外壁だけでなく、天井や1階床にも断熱材を使用し、全体を断熱材で覆うような構造のため、湿度変化の少ない、身体にやさしい住環境をつくります。

屋根構造

台風・竜巻にも強い2×4工法の屋根構造

2×4工法は、強風に対して構造的に優れた強度を備えています。台風以上に強烈なハリケーンが襲う北米で生まれた2×4工法には「ハリケーンタイ」とよばれる金具が用いられているためです。これらの金物により屋根と構造壁をしっかりと連結し、巨大な台風や竜巻の強度にもしっかりと耐えるのです。

上記以外の仕様・設備を備えた住まいづくりも可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

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