安全・安心技術

超高強度コンクリート

国内最高クラスの設計基準強度(Fc)150N/mm2の超高強度コンクリートを本格適用

お客様のメリット

超高層建物に対して、国内最高クラスの設計基準強度(Fc)150N/mm2の超高強度コンクリートを適用することにより、従来の高強度コンクリート使用時より、柱を細くしたり柱間の間隔を長くすることが可能となり、自由度の高い空間を提供することができます。

技術の特徴

高強度用三成分セメント セメントについては強度特性および施工性に優れたコンクリートを実現する高強度用セメントをセメントメーカーと共同で開発しました。
品質管理手法 要求される性能を満足するコンクリートを確実に製造するための品質管理手法として、独自の単位水量試験法と骨材選定技術を開発しました。
火災対策用繊維 超高強度コンクリートは緻密なため、火災時に内部で生じた水蒸気が逃げにくいなどの理由 から生じるコンクリート表面の爆裂対策として、有機繊維を混入する手法を適用しています。
 

今後の展開

当社は、超高強度コンクリート技術「T−RC+」(ティ−ア−ルシ−・プラス:Taisei Reinforced Concrete Plus)で、「自由度」が高く、「安心」して、「末永く」使える居住空間を実現していきます。
○安心
強い圧縮力に耐えることのできる超高強度コンクリートを柱に適用することで、地震時の揺れに対する安全性を高めるとともに、強風による揺れが小さく強固で高い居住性を誇る快適な空間を実現します。
○自由
住空間に柱や梁が無い「フラットスラブ構法」や、設備を構造躯体と分離して自由度の高い空間を構築する「デュアルフレックスシステム」が可能となり、家族構成の変化に合わせて柔軟に変化・対応できます。
○長寿命
耐久性が高く、建物を長寿命化することができます。また、柱や梁を工場で製作する「プレキャスト化」により精度が向上し、高品質の建物を構築でき、これらの技術により末永く快適に暮らせる住空間を実現します。

適用実績

○Fc100N/mm2以上で20棟以上の施工実績 : "業界No.1"
○The KOSUGI TOWER
現場打ちによるFc150N/mm2の超高強度コンクリートを適用
○薬研坂超高層住宅
赤坂四丁目薬研坂再開発プロジェクトでの、超高層集合住宅建設にFc150N/mm2のプレキャスト柱部材を適用