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ギャルリー・タイセイ展覧会企画
「ピロティ−地上からの切断」




 
 会 期

2005年10月3日(月)〜
     12月16日(金)

  (土日祝日は休館)


 開廊時間

午前10時〜午後5時
(入場は4時半まで)

 入場料

無料

 会 場


ギャルリー・タイセイ

東京都新宿区西新宿1-25-1 
新宿センタービル17階
TEL.03-5381-5510  
FAX.03-3345-1386
e-mail galerie@pub.taisei.co.jp


 

 

 
   
   
   
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 ピロティ(=建物本体を持上げて高床にする柱、およびその空間)はル・コルビュジエの建築言語の中でも、もっとも重要なものの一つであり、1920年代から晩年の作品にいたるまで多くの建築作品に登場し、個々の建築を特徴付けています。

 その形態は年とともに変化しました。床面の一部が細い足で支えられる初期のピロティに始まり、林立する柱が床全面を持ち上げるようになります。それらはやがて「犬の骨」と呼ばれる太い脚や、女性の太ももを連想されるような力強いピロティへと変化していきます。

 単に建物の足元を明るい庭とし、人や車を通す、というだけでなく、建築を地上から切り離し、空中に浮き上がらせるというイメージがル・コルビュジエにとっては重要だったのです。

ピロティは大型の集合住宅やオフィスビルにおいても取り入れられ、都市計画案では、ピロティのある高層ビルが立ち並ぶ街が構想されました。そこでは、都市における交通の問題を解決するといった大きな役割を担わされました。
 
 ギャルリー・タイセイでは、これまでにル・コルビュジエの「屋根」「壁」をテーマにした展覧会を行ってきましたが、今回は「ピロティ」というテーマで、年代を追ってル・コルビュジエ作品の足元の変遷に迫ります 。 

 


 
<建築作品>

1920年代の作品==ピロティの試み、住宅を支える柱
ラ・ロッシュ+ジャンヌレ邸、ペサック、ワイセンホーフ・ジードルング、クック邸、サヴォア邸
300万人の現代都市計画
1920年代末から30年代の作品==大型のビル、都市計画におけるピロティ
国際連盟案、セントロソユーズ、スイス学生会館
南米の諸都市に対する都市計画、アルジェの都市計画
戦後の作品==ピロティのバリエーション、インドでの作品
デュヴァルの工場、マルセイユとその他のユニテ、ラ・トゥーレットの修道院
チャンディガールの高等裁判所、州議会議事堂、美術館
建築関係資料(図面、写真、模型など)約130点

<素描、写真など>
ル・コルビュジエによるオリジナルのスケッチ 7点
ルシアン・エルヴェ撮影によるル・コルビュジエ建築作品の写真 8点

<その他>
DVD=「ル・コルビュジエ作品」の紹介 10分程度 を会場で日替わり上映。
 
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