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ギャルリー・タイセイ展覧会企画
「ミース・ファン・デル・ローエ VS ル・コルビュジエ」展
――20世紀の新しい空間を求めて――




 
 会 期 2003年1月14日(火)〜
     4月25日(金)

  (土日及び 祝日は休み)

 開廊時間

午前10時〜午後5時

 会 場

ギャルリー・タイセイ

 入場料

無料

 主 催

大成建設ギャルリー・タイセイ
   
 
   
 
 
 
ギャルリートークのお知らせ

日  時    内  容
4月 2日(水) ミースとコルビュジエ −20世紀の新しい空間を求めて
15:00〜16:30
4月 9日(水) チューゲンハット邸について
15:00〜16:30
4月16日(水) ファンズワース邸について
15:00〜16:30
4月23日(水) ミースとコルビュジエの椅子
15:00〜16:30
   
場  所 ギャルリー内(新宿区西新宿1−25−1新宿センタービル17階)
申込み不要
講  師 北川成人(大成建設社会交流センター)


   
展示内容ページへ
 
大成建設(株)(社長・葉山莞児)の常設ギャラリーGalerie Taiseiでは、現在「ミース・ファン・デル・ローエVSル・コルビュジエ ―20世紀の新しい空間を求めて―」展を開催しておりますが、連日春休みの大学生を始め、デザインに関心のある広範囲な来場者を多数迎えております。
 
 つきましては、展覧会会期を3月28日(金)までとしておりましたが、好評であることに加え、新入生を迎える建築系専門学校・大学の関係者より、4月まで延長を望む声もあり、開催会期を4月25日(金)まで延長することに致しましたので、お知らせ致します。  
 
 尚、3月より「ラ・トゥーレットの修道院」の模型も追加して展示します。皆さまのご来場をお待ちしております。  
 

   
 ミース・ファン・デル・ローエ(1886〜1969)とル・コルビュジエ(1887〜1965)、20世紀を代表する二人の建築の巨匠は自分たちが歩んだ世紀をどのように見ていたのでしょうか?
 
  1910年代後半から始まる、新しい建築空間を追求する近代建築運動の中で、二人は中心に位置していました。今回の展覧会では、主に二人の20年代から50年代にかけての住宅作品を比較検討することで、二人の空間に対する考え方の違いを見直し、そこから二人が選んだ表現方法―ミースの鉄とガラス、コルのコンクリート―が、二人には必然であったことを浮かび上がらせる展示を試みます。



紹介する作品:


 
ドイツとアメリカで活躍したミースに対して、スイスに生まれフランスをはじめ各国で活躍したコル。二人はわずか1歳違いでした。同じ時代を生きた二人を比較すると、共通点と相違点が浮かび上がってきます。
 
   
・  1910年代までの修行時代
  二人がともに学んだベーレンス事務所(ベルリン)の仕事の紹介など。
・  1920年代にかかわった芸術運動
  ミースが関わった「G」誌や影響を受けた「デ・スティル」の絵画に対して、コルのピュリスムの絵画、「レスプリ・ヌーヴォー」誌。二人の空間に対する関心の持ち方の違いが見え始めている。
・  1920年代の作品、計画案
  ミースの手がけた作品として、「フリードリヒ街のオフィスビル案」(1921)など5作品を中心に。
・  ワイセンホーフ・ジードルング(1927)
  ドイツのシュトゥットガルトで開催された住宅博覧会。二人はこれに参加し、同じ年、同じ場所に住宅作品を作った。このときの実験住宅は現在も居住されている。
・  ミースのドイツ時代(前期)と、ル・コルビュジエの前期の住宅作品
  ミース=「トゥーゲントハット邸」(1930) ル・コルビュジエ=「サヴォア邸」(1931)を中心に。
二人の前期の代表作。両者とも大きな窓をもつ住宅だが、空間の質の違いは明確に。
・  ミースのアメリカ時代(後期)と、ル・コルビュジエの戦後の住宅作品
  ミース=「ファンズワース邸」(1951) ル・コルビュジエ=「ショーダン邸」(1956) を中心に。
住むことを拒否しているかのような、透明なガラスのミースの住宅と、心地よく住むために人間の尺度にこだわった、コンクリートによる造形的なコルの住宅。
 
 
 

展示物:


 
上記の作品を、写真、図面、模型、CG、解説パネルなどによって展観。
 
 
模型 ミース・ファン・デル・ローエ= ファンズワース邸
ル・コルビュジエ= サヴォア邸、クルチェット邸、ショーダン邸
ラ・トゥーレットの修道院
   
   
 
 
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