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プレスリリース

木製OAフロア『T-WOOD OAフロア』を開発

施工性やデザイン性に富んだ、表面材と下地材が一体化したOAフロアを開発

2016年4月27日


 

大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、室内のレイアウトに応じて木材の種類や配置を自由に設定し、施工性やデザイン性に富んだ木製OAフロア『T-WOOD OAフロア』を開発しました。

 従来はOAフロア上へのフローリング施工やカーペット状の木質建材の置敷による方法が一般的でしたが、これらの方法は施工性やデザイン性の点で自由にレイアウト出来ないなど、柔軟な対応が困難でした。

 そこで、大成建設では、木製の表面材と下地材を一体化させ、オフィスなどの室内レイアウトに対応して木材の種類や配置を自由に設定し、配線の取出し部の意匠性も考慮できる、施工性やデザイン性に富んだ木製OAフロアを開発しました。

「T-WOOD OAフロア」の特徴は以下の通りです。
(1)  表面材の種類や配置をニーズに合わせて自由に変更できるため、意匠性にも優れており、木材ならではの温かみや質感を感じることができます。

 
(2) 汎用OAフロアと同じサイズ(500mm×500mm)のため、脚部の調整のみで既設のOAフロアから容易に交換することができます。また汎用OAフロアと比べて、重量は1/2程度で運搬しやすく、一体型であるため、従来のように下地材と表面材を別々に施工する必要がなく、施工性にも優れています。

 
(3) 床下からの配線への対応として、配線の有無や配置に応じて、本OAフロアの四隅に設置する化粧蓋を容易に交換できます。化粧蓋は色味を強調して床全体に幾何学模様を施すことも可能であり、また化粧蓋と表面材の色味を合わせて化粧蓋を目立たなくすることもできます。

 

 今後、大成建設では、木材利用の拡大を図るべく、本OAフロアを、学校や教育施設などの公共建築物等に幅広く展開していく予定です。

※『T-WOOD OAフロア』開発の背景

 これまで規模の大きな建物への木質系内装材の利用には、耐火性、強度、コストなどの課題があり、適用が限られてきました。しかし、近年、CO2低減など環境問題への配慮から木材需要の拡大に向けた動きが活発になり、2010年10月に国が「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」を施行し、可能な限り木造化または内装等の木質化を図るという考え方に大きく転換したことから、公共建築物を中心に国産木材などを積極的に活用した建築物が増えてきていることが、開発の背景です。


 
木製OAフロア『T-WOOD OAフロア』

 

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