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プレスリリース

摩擦制振ダンパー「T−FダンパーTM」を開発

実施工としてプロジェクトに初採用

2015年12月16日


 

大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、取り付けが容易かつ工期を短縮出来る、ローコストな摩擦制振ダンパー「T−FダンパーTM」を開発し、銀座5丁目再開発計画(発注者:サッポロ不動産開発株式会社)の工事に初採用しました。

 当社では、これまで地震時の揺れを低減する制振ダンパーとして、鋼材ダンパー、オイルダンパー、粘弾性ダンパー等を実用化してきました。
 今回、当社が開発した「T−FダンパーTM」は、それらの制振ダンパーと同等以上の制振性能を有しながらも、取り付けが容易で工期も短く、かつローコストなダンパーです。
 仕組みは、高耐久性を有する合金を摩擦材として使用し、この摩擦材を取り付けた鋼材プレートと、間柱、梁、ブレースなどの鋼材を高力ボルトで締め付けて固定するものです。
 地震時には、この摩擦材を取り付けた鋼材プレートがスライドすることで、建物に対する揺れを低減します。
 簡単なダンパー機構であることにより、材料費や取り付け工期を低減できるため、ローコスト施工が可能になります。

 今般、実際に銀座5丁目再開発計画(地下2階、地上12階建て)の1〜8階に各階4台ずつ(一部2台)、計28台の間柱型摩擦制振ダンパーを初採用いたしました。

 今後、梁型・ブレース型の摩擦制振ダンパーについても実物大での実験を実施し、建築計画に合わせて必要な型式を選択できるようにし、適用範囲を拡大していく予定です。

(※なお、当該ダンパーは、商標登録を出願中です)



 
摩擦制振ダンパー「T−FダンパーTM」を開発


 

【銀座5丁目再開発計画 建築物概要】

摩擦制振ダンパー「T−FダンパーTM」を開発


 
所在地   東京都中央区銀座五丁目1番1ほか
発注者   サッポロ不動産開発株式会社
竣工   2016年5月(予定)
構造   鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
規模   地下2階、地上12階
敷地面積   約645.28m2
延床面積   約7,001.95m2
用途   物販店舗、飲食店舗、展示場等

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