ホーム > 会社情報 > プレスリリース > 2013年 > スマートシティにおけるエネルギー制御技術の実証を始動


文字のサイズ
  • 小
  • 中
  • 大

プレスリリース

スマートシティにおけるエネルギー制御技術の実証を始動

〜横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)での本格実証開始〜

2013年1月8日

 

大成建設株式会社

 大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として横浜市が進める「横浜スマートシティプロジェクト(以下「YSCP」)」において、次世代型のビルエネルギーマネジメントシステム(以下「BEMS」)(注釈1)を活用したエネルギー最適運用として、電力ピークカットの最大化等を目的とした冬季デマンドレスポンス(以下「DR」)実証(注釈2)を、当社技術センターで実施いたします。

今回の冬季DR実証では、YSCP内の地域エネルギー管理システム(以下「CEMS」)が気象予報や実績値から必要な電力量を予測し、1月8日〜2月22日の内10日程度、最高気温8度以下の日に参画企業に対してDRを発動して最大20%の電力ピークカット効果を目指すものです。
当社技術センターでは、CEMSからのDR信号を受けると、先ず、新設したBEMSを用いて予め策定しているエネルギー運用計画の最適化を行います。次に、最適計画に基づき、ビルのエネルギー抑制や、蓄電池・蓄熱装置に蓄えたエネルギーの利用、電気設備とガス設備の負荷配分調整、太陽光や自家発電機による発電、太陽熱利用などを行います。これにより、室内環境の快適性を損なうことなく系統電力量の低減を図りCEMSからのDR要求に対応します。
当社ではこの実証を通した知見を集約し、ビル単体での省エネやBCP対応はもとより、DRに適応したスマートシティ対応の確立を更に進め、快適な空間創造とエネルギーの最適利用を両立させるスマートシティの構築に貢献してまいります。

 
(注釈1) BEMS:ビルエネルギーマネジメントシステムの略。ビルの照明・空調等の電力や熱等のエネルギーを総合的に管理するシステム
(注釈2) DR:電力需給の逼迫が予想される場合に、電力使用抑制の協力依頼を受けて需要家側で電力の需要を調整する仕組み
 
【参 考】 YSCPにおいて、当社では技術センター(横浜市戸塚区)の敷地内にある5棟のビル群に、エネルギーを「つくる(創熱・創電)」「ためる(蓄熱・蓄電)」「つかう(施設運用)」に関連した最先端設備を導入し、それらの運用方法の計画を立てる「かんがえる」システム(BEMS)を設置することで、快適性と最適なエネルギー利用の両立を目指しています(当実証事業は、(株)東芝との共同実施です)。
 

資料


 
Adobe Readerのダウンロード
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
お持ちでない方は、ソフトウェアをダウンロードしてご覧ください。

ページ上部へ