進化したモデルルーム:バーチャルリアリティで総ての部屋を体感

−「マンション仮想体感システムの開発とモデルルームへの展開」−
 
【2003年1月30日】 大成建設株式会社


 大成建設(株)(社長・葉山莞児)はバーチャルリアリティ技術を駆使した集合住宅仮想体感ツール【コンド・ヴィジョン】を開発し、モデルルームへの展開を開始しました。 これによりマンションのモデルルームに加えて、販売するあらゆるタイプの部屋等を各階毎にその相違を体感することが可能となります。
 
 
 この【コンド・ヴィジョン】は当社が永年、研究開発を進めてきたバーチャルリアリティ技術に戸建事業で培ったノウハウを加え、迅速かつ低価格にコンテンツ製作できる体制を実現し、集合住宅用にバージョンアップさせたものです。
 
 これまで、マンションは主としてモデルルームを活用し販売活動を展開しています。モデルルームは限られたタイプの間取りを実感することはできますが、販売する総ての部屋タイプのモデルルームを体感することは不可能です。そこで本システムは各階総ての部屋の内覧を3次元立体映像により可能とするもので、室内空間はもとより、室内のカラーシミレーション、照明、家具等の配置を自由に設定することや、昼夜の眺望、日差しの入り方に至るまで、顧客の満足する部屋に仕上げることを可能とします。また、これらのコンテンツ製作は図面データを基に2週間から1ヶ月と短期間で製作することができ、体感ツールはパソコンと立体視用30インチ液晶ディスプレイ、ゲーム用JOYスティック等で簡単に操作できる仕組みになっています。
 
 この【コンド・ヴィジョン】は阪急電鉄グループのジオ彩都みなみ坂(大阪府)での導入実績があり、今後、当社施工物件にもこのシステムを導入する予定です。なお、本システムは今後、外販を視野に入れ展開していく予定で、その価格は基本仕様で700万円程度となります。なお、外販の窓口は?タイセイ総合研究所(TEL 03-5326-0133)といたします。
 
 
 
 
【資料】
●ジオ彩都みなみ坂  プランルート説明
 
 
 体感状況 (住宅事業本部:
   新宿パークタワー19階に常設)
 コンテンツ例(中央公園での眺望)
   
カラーシミュレーション;壁紙・フローリングの種類変更
   
 コンテンツ例
 (ルーフテラスからリビングの眺望 )
 コンテンツ例
 (寝室からルーフテラスの眺望 )