迅速かつ正確な交通予測・騒音予測技術を確立

−大店立地法コンサルティングを積極展開−
 
【平成13年1月31日】 大成建設株式会社


 大成建設(株)(社長・平島 治)はこの度、最新のデータをもとに新しい大店立地法に対応する交通予測・騒音予測技術を確立しました。

 大規模小売店舗立地法、通称、大店立地法は、今年度の6月に商業調整目的から周辺住民の環境保持を目的とした内容に改正されました。結果として、新しい大店舗の計画は、今までの売上効率重視の店舗構成や駐車場配置から周辺住民の環境保持を重視したものへと変化し、交通渋滞対策や騒音対策、廃棄物対策がその必須条件となってきています。
 そこで、当社は、今までに蓄積した多くのデータベースをもとに既存のシステムを改良、バージョンアップし、「来場方向別交通量予測技術」、「交差点飽和度計算プログラム」および「騒音レベル予測計算システム」を構築、新しい大店立地法で要求されるコンサルティングを実施します。
 
主な内容は、

  ―交通―    
    ・  人口メッシュデータと道路ネットワークデータを用いた来店者の居住分布からみた方向別交通量予測。
    警察協議での判断材料としてよく用いられる、信号交差点の交通状況を示す 「交差点飽和度」の予測評価。
  ―騒音―    
    騒音発生源の位置や予測高さの変更など様々な予測条件の変更に迅速に対応できる騒音レベル予測。
その他、廃棄物処理に関する計画提案も実施します。

 
 特に交通計画は、その計画地での店舗規模の制約条件となるので、早期の事業推進決定にかかせない要素となります。さらに、このコンサルティングの活用により、環境に配慮した計画を短期間で立案でき、その後の設計から着工までのスケジュールの短縮が実現します。
 現在は、都内、関東地区を初め全国で大店舗計画を中心に対応していますが、今後は、大店舗にかぎらず全国の、交通、騒音といった専門スタッフを抱えていない出店希望者にも積極的に営業展開していきます。