モダニズムの建築家「堀口捨己の設計手法」

―堀口捨己展第二部開催―
 
【平成13年4月9日】 大成建設株式会社


 大成建設(株)(社長・葉山莞児)の常設ギャラリー・Galerie Taisei では、4月16日(月)から6月15日(金)まで、堀口捨己展―第二部「堀口捨己の設計手法」を開催いたします。
 
 建築家・堀口捨己(1895〜1984)は1920年代に分離派の建築家、オランダ現代建築の紹介者としてスタートをきり、モダニズムの建築家として活躍しました。1930年代以降は日本建築、茶室を深く理解した研究者として多くの論文を著す一方で、日本建築の良さを取り入れつつ、現代社会に適応した幅広い建築作品を作りつづけました。端正で、雅な彼の作品は、西欧近代と日本の伝統的建築表現を見事につなぐもので、多くの建築家に影響を与えました。 
 
 第一部「堀口捨己の世界」に続き、第二部では「八勝館」、「若狭邸」、「かん居」などの堀口の代表作に絞り、その設計手法を探っていきます。
 
 今回の展示が日本の20世紀を代表する建築家の一人でありながら、断片的な紹介しかされてこなかった堀口捨己の業績を、より多くの方々に紹介できる機会となれば幸いです。
 


 会   期: 2001年4月16日(月)〜2001年6月15日(金)
*土、日、祝日は休廊
 開廊時間: 午前10時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
 会   場: ギャルリー・タイセイ
東京都新宿区西新宿1−25−1  新宿センタービル 
大成建設17階
Tel 03−5381−5510 / Fax 03−5381−5511
 展示内容: 図面 45枚  文献、書簡5点  模型2点
写真 45点  その他 机、椅子他。
 ミニシンポジウム: テーマ「作品の誕生」―発表形式から見た堀口捨己の建築観―
パネリスト―内藤 廣(建築家)、藤岡 洋保(東工大教授)
5月17日(木)18:00〜20:00
大成建設・小ホール(新宿センタービル52階)にて
申し込み先―ギャルリー・タイセイ
 TEL : 03-5381-5510  FAX : 03-5381-5511
 E-mail : galerie@pub.taisei.co.jp
 
八勝館 御幸の間
外観
撮影:渡辺 義雄

 
明治大学 和泉校舎
撮影:渡辺 義雄