ル・コルビュジエの原点を考察

―ギャルリー・タイセイ「ル・コルビュジエ ペサックの住宅群」展開催―
 
【平成12年3月1日】大成建設株式会社


 大成建設(株)(社長・平島治)の常設ギャラリー・Galerie Taisei では、3月13日(月)から6月2日(金)まで、展覧会「ル・コルビュジエ ペサックの住宅群:標準/反復/量産」を開催いたします。

 フランス西部の大都市ボルドー近郊の街ぺサックには、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887−1965)が手がけた住宅群(1925)があります。この作品は、単体の住宅としての個性を、集合した住宅群としての効果についても勘案しながら構想されております。

 本展の目的は、今まであまり知られていないこの作品の全貌を、明らかにすることにあります。そしてル・コルビュジエにおける「田園都市」計画の初めての試みであるこれらの住宅群は、彼のその後の創作活動への手がかりとなるものです。このことを多数の写真や図面、ビデオなど様々な資料約150点に加えて主たる3つの住戸型の模型によって紹介いたします。

 本展が、ル・コルビュジエの20年代の構想を再考する一助となれば幸いです。



会   期: 2000年3月13日(月)〜6月2日(金)
*土、日、祝日は休廊
開廊時間: 午前10時〜午後5時
会   場: ギャルリー・タイセイ
東京都新宿区西新宿1−25−1 新宿センタービル 大成建設17階
Tel 03−5381−5510 / Fax 03−5381−5511
展示内容:
 図面 20点
 写真

工事中、竣工時の様子を伝える写真 30点
修復中の状態を伝える写真 30点
現況写真(フィリップ・ルオー氏撮り下ろし) 60点

 書簡 ル・コルビュジエとフリュジェ氏(施主)が交わしたもの
 文書 ぺサックの売り出し広告
 模型 実現した3タイプの住宅、計画のみのもの2タイプ 計5点
 映像 ぺサックの「今」を伝えるもの、住民のインタビュー有り
約20分 1本



ペサックの住宅:室内
撮影:越後島研一


ペサックの住宅:外観
撮影:越後島研一