「スケルトン方式」を戸建住宅に初適用

―?自分らしさの家?を実現〜『スケルトン&インフィル』新発売―
 
【平成11年5月13日】大成建設株式会社


 大成建設(株)(社長:平島 治)は、このたび住宅の内装・設備「インフィル」を構造躯体「スケルトン」と分離して自由なプランが可能となる「スケルトン方式」の新しい家づくりシステムを開発しました。戸建住宅としては日本で初めての採用で、オーナー(顧客)の趣味や感性、価値観など、正に“自分らしさ”をフルに反映できる、しかも将来のニーズも考えた可変性に富むロングライフ住宅が実現しました。

 オーナーは、まず頑丈な「スケルトン」を当社から購入。その後、「インフィル」の専門企業と相談して、個性的な内装、設備を自由に選べます。
 堅牢性、耐久性が求められる「スケルトン」には、当社の技術力が生んだ、実績の豊富なプレキャスト(あらかじめ工場製作した)コンクリートパネルを採用しました。耐震・耐火性にすぐれ、100年をも超える耐久性を有する高性能な製品です。
一方、オーナーのこだわりを大切にしたい内装・設備には、魅力的で特色ある専門企業として、生活をデザインする百貨店の三越と松屋銀座。快適性を追求する住宅設備メーカーからは、TOTO、松下電工リファイン、クチーナ横浜、ワールドテックスが参画。これらの会社の中でオーナーの個性と最もフィットする1社が、さまざまなアイデアで個性的な「インフィル」計画をサポートします。
 今回の新しい家づくりシステムが叶えるのは、'現在の満足'ばかりではありません。頑丈な「スケルトン」を基本に、床や間仕切り壁にスーパーフレックス構造を採用しているため、顧客の将来のニーズを考慮したプランが可能となります。'未来の満足'までも考えます。

 価格は「スケルトン」と「インフィル」を明確に分離して、わかりやすいものにしました。このたび「スケルトン&インフィル」の発売を記念して、「スケルトン」、「インフィル」とも、3.3m2あたり29万円からと、リーズナブルな価格で提供します。
 すでに住宅・都市整備公団をはじめ、集合住宅では販売が開始されているスケルトン方式。今回は、当社と提携したインテリアの専門企業と二人三脚でつくり上げるという、コンサルティングスタイルを採用した新方式です。今後は戸建住宅建設の一つの方向を形づくると思われます。
 まずは5月29日に首都圏でセミナーを開催し、発売いたします。

★ 『スケルトン&インフィル』の8大特徴 (PDFファイル、386KB)

〔参画企業〕

(株)三越(代表取締役社長:井上和雄、本社:東京都中央区)
(株)松屋(代表取締役社長:古屋勝彦、本社:東京都中央区)
東陶ビルリモデル・テクノ(株)(代表取締役社長:松下 元、本社:東京都中央区)
松下電工リファイン(株)(代表取締役:岩井伸光、本社:東京都新宿区)
(株)クチーナ横浜(代表取締役:中村哲夫、本社:神奈川県横浜市)
(株)ワールドテックス(代表取締役:石田 周、本社:東京都豊島区)