公益信託大成建設自然・歴史環境基金

―平成10年度助成先が決定―
 
【平成10年11月24日】大成建設株式会社


 大成建設(株) (社長・平島 治) が設立した 「公益信託大成建設自然・歴史環境基金」 は、このたび平成10年度助成金を、別紙の18団体に対し贈呈することに決定いたしました。


 本基金は、当社の創業120周年記念事業の一環として平成5年4月5日に10億円を信託して創設したもので艾sc信託銀行株式会社を受託者としています。平成8年度から、それまでの 「自然環境」 に加えて 「歴史的建造物」 の保存・活用に関する活動や普及啓発、調査研究を行っている団体に対して資金的援助を行うこととし、さらに、活動対象地域を国内だけでなく海外にも広げています。
 第6回目となる今年度は苡武?謔猿O池炭鉱閉山後の施設の保存活動や土木の文化財登録を進める団体などが見られ、 「日本の近代化遺産」 を積極的に保存していこうという近年の市民活動の盛り上がりがうかがえます。
 全国から37件の応募があり、その中から10の活動団体と8つの研究団体に決定、助成金は合計で1,900万円となりました。


 贈呈式は11月25日(水)午後2時から4時まで、東京都新宿区市ヶ谷仲之町3-5 の安田信託銀行「市ヶ谷ハウス」 (TEL 03-3359-4608)にて行われます。


 自然環境はもちろん、人々の生活に深く関わりながら時間を経た建造物や町並みは、文化遺産であり、人類共通の財産です。当社では、本基金を通じ、これらを保全・保存するための事業に助成することを社会交流の柱として継続していきます。