ギャルリ− ・ タイセイ展覧会

─── 『DISCONT−吉阪隆正+U研究室−』 第2期開催のご案内 ───

 
【平成10年1月26日】大成建設株式会社

 大成建設ギャルリー・タイセイにおいて、 昨年11月より開催中の『DISCONT−吉阪隆正+U研究室−』展は、1月14日(水)で第1期を終了し、展示替えをして1月26日(月)から3月20日(金)まで第2期を開催いたします。
 本展は、ル・コルビュジエの弟子・吉阪隆正(1917-1980)とパートナーの大竹十一を中心に集まったメンバー・U研究室の設計活動を紹介する建築展です。第1期では、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館、 日仏会館などの吉阪の初期の作品や、ル・コルビジュエとの関係を紹介しました。
 第2期では、 大学セミナー・ハウスやアテネ・フランセなど、60年代以降の建築作品やコンペ案などを、第1期と同様多数の図面や写真、模型などを使って展示します。CGなどとは無縁な手書きの設計原図や原寸大の試作部材は、U研究室のメンバーが建物の実現にかけた熱意と香気を今もなお色濃くとどめています。
 また、吉阪は建築家であると同時に、教育者、アルピニスト、文明評論家などさまざまな顔を持っていました。具体的には、多くの著書を残し、各地で客員教授として講演し、アラスカ・マッキンレー峰に登頂し、世界各地を旅行するなど、その活動は非常に多彩です。このような彼の独創的な世界を、数多く残された写真やスケッチ、文献などで詳しく紹介します。
 3月7日(土)午後2時より「大学セミナー・ハウス」(東京都八王子市下柚木1987−1)にて、見学会、講演会、懇親会を行います。講師には、大竹十一、松崎義徳などU研究室のメンバ−の他、多数の建築家を予定しています。希望者は、宿泊も可能です。ぜひご参加ください。
 
 
○展覧会 『DISCONT−吉阪隆正+U研究室−』展 第2期
 展 示 内 容  全体を通して、来場者が会場内で現物に触れ、原寸を体験できるように展示します。
 第1期に展示した日仏会館の部材の現物(テーブル、椅子、階段手すり、窓など)は、今期も引き続き展示します。
 
*紹介する吉阪隆正の活動 : サンパウロ・ビエンナーレ学校単位コンペ(1955)、コンゴ・レオポルドビル文化センターコンペ(1957)、アテネ・フランセ(1960-)、京都国際会議場コンペ(1962)、キューバ・プラジャ・ヒロン戦勝記念コンペ(1962)、大学セミナー・ハウス(1963-)、大島町元町復興計画(1966)、生駒山・宇宙科学館(1968)、箱根国際観光センターコンペ(1969)
招聘教授、登山、旅行
赤道アフリカ横断(1957)、アラスカ・マッキンレー登頂(1960)、アルゼンチン国立ツクマン大学招聘教授として2年間滞在(1961-62)、シドニー大学(1967)、 ボストン大学、 ハーバード大学招聘教授(1978)、インド、 中国へ旅行(1974)ほか
 
 会     期 第2期 平成10年1月26日(月)〜3月20日(金)
※土日祝日、 および1月16日から1月23日は休廊。
 開 廊 時 間 午前10時〜午後5時(入場無料)
 会     場 Galerie Taisei
大成建設 本社17階(新宿区西新宿1−25−1 新宿センタービル)
Tel 03−5381−5510 Fax 03−5381−5511
 企 画 協 力 U研究室   会場構成:春井裕   写真構成:北田英治
 協     力 早稲田大学理工学部建築学科、 早稲田大学専門学校、 (財)大学セミナー・ハウス、 アテネ・フランセ、 日仏会館
 主     催 大成建設ギャルリー・タイセイ
 
○見学会のお知らせ
 3月7日(土) 午後2時より 大学セミナー・ハウスにて見学会、 講演会、懇親会
    (定員200名の予定 希望者は宿泊も可能です。)
 講師(予定) 大竹十一、松崎義徳、樋口祐康、富田玲子、重村力、内藤廣、中谷礼仁
 参  加  費 2,500円(宿泊費は別) 当日会場にて
 申込み方法 電話またはFAXにて、 U研究室の方までお申し込みください。
     ・ Tel 03−5600−5290
     ・ Fax 03−5600−5287