進化した2×4住宅「空間王」発売

─ 独自の新構造による近未来型理想住宅 ─

 
【平成9年10月23日】大成建設株式会社

 大成建設(株)(社長・平島 治)は、壁、屋根、基礎の一体化を実現した新構造により耐震性・防耐火性や断熱性・気密性に優れ、しかも空気環境を重視した快適居住性追求のツーバイフォー(2×4)住宅の新ブランド『空間王』を10月31日から発売します。

 『空間王』は、2×4工法が日本でオープン工法となって以来約20年、当社が2×4の特質を生かしながら“より強く、より拡く、より気持ちよく”暮らせる住まいを追求し、住宅性能のさらなる向上をめざしてきた結果誕生した全く新しい 2×4住宅です。
 外壁および屋根に使用される構造材は、米国プレミアインダストリーズ社との技術提携による3層断熱構造体を採用し、千葉県下の新工場で徹底した品質管理のもとで製造されます。
 この外壁と屋根および「新スラブ一体型」と呼ばれる強固な基礎が緊密に接合されてできる隙間のない新構造(トリプルモノコック構造)は、災害に対してたいへん強いことがコンピュータ・シミュレーションにより証明されています。阪神淡路大震災の2倍の地震力に耐えられる性能を持ち、瞬間最大風速80m毎秒の風にも屋根はしっかり固定されたままです。
 高気密性・高断熱性の住空間を提供するとともに、独自の循環型換気システム 「TARCAS(タルカス)」を標準装備し、家の北側・南側を問わず住まいの隅々にわたって常に適正な室温と新鮮な空気が供給されるため、これまでの2×4のように夏は暑くて収納スペースにしか使えなかった小屋裏も快適な居住空間となり「100%活用空間の家」としてゆとりと広さの住まいが楽しめます。
 また、省エネにも配慮し、「TARCAS」によって最適換気量が自動設定されるため一般2×4住宅より換気冷暖房費が約4割も抑えられることやバリアフリー設計など近未来の理想的住宅像を具現化しました。
 『空間王』は、1977年以来長年にわたって販売してきた当社2×4住宅の主力ブランド「パルウッド」に代わる新ブランドとして開発しました。販売は当初、首都圏で、順次全国展開し、最終的には「パルウッド」と全面的に切り替わる予定の戦略ブランドです。

以 上


『空間王』に関するお問い合わせ先
  住宅事業本部 営業部 第一企画室 TEL.03-3535-8027