OA用紙を全て古紙配合率100%に

─ 年間で立木1500本分を節約 ─

 
【平成9年11月6日】大成建設株式会社

 大成建設(株)(社長・平島 治)は、11月10日から新宿区の本社部門で使用するコピー用紙やプリント用紙などのOA用紙を全面的に古紙配合率100%、白色度70%の再生紙に切り換えることを決定しました。同じ本社ビルにある東京支店および国際事業本部も合わせて実施します。
 当社では、使用するOA用紙の約9割がすでに古紙配合率70%、白色度80%の再生紙を採用していますが、全社での年間使用量は約350トンで、そのうち今回対象となる本社部門等の使用量は約210トン、全体の約6割に上ります。現在の古紙配合率70%を100%に変更すると,立木(直径14cm×高さ8m) 1500本/年が伐採されずに済みます。配合率0%と比べれば5000本/年に相当します。また、白色度80%を70%に変えると古新聞・雑誌を混入することができ、焼却によるCO2 やダイオキシンの発生を防ぎ、地球温暖化およびオゾン層破壊を抑えることにつながります。
 変更による購入コストは従来と同程度と見ており、順次支店等への展開を考えています。
 今回の100%古紙の全面採用は、10月1日付で定めた「オフィス内使用消耗品、事務用備品等購入標準」の一環として実施するものです。この標準は、環境に負荷をかけない物品の購入(グリーン購入)を計画的に実践し地球環境に貢献することを目的として、本社ビル内での備品等の購入に関して環境に配慮した製品を採用するよう定めたガイドラインで、各支店・事業本部も逐次、当購入標準を参考にグリーン購入への移行を進めます。
 当社は、「人がいきいきとする環境を創造する」という経営理念に則り、さまざまな環境目標を掲げて地球環境の保全と創造に努めています。現在、ISO14001 の早期認証取得を目指しており、今後も地球環境問題への総合的な取り組みをさらに推進していきたいと考えています。

以 上