自己株式取得に至った経緯と、今後の継続実施の可能性について教えて欲しい。
中期経営計画(2015-2017)初年度である前期において過去最高益を計上し、中計期間においても相応の収益が継続的に確保できる見通しとなったため、株主還元と資本効率改善の一環として実施することとした。今後についても、投資環境と株主還元とのバランスを見ながら検討していく
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中期経営計画(2015-2017)初年度である前期において過去最高益を計上し、中計期間においても相応の収益が継続的に確保できる見通しとなったため、株主還元と資本効率改善の一環として実施することとした。今後についても、投資環境と株主還元とのバランスを見ながら検討していく
土木は個々の工事規模が大きいので、追加工事・設計変更の合意による影響は大きく出やすいが、特段、環境に変化は見られない。建築は、個別工事の積み上げによる現実路線の目標である
単体ベースで国内土木は当期から多少の改善、国内建築は当期並みを見込んでいる
保有銘柄・残高については常に評価を行っており、現在、保有しているものは全て経済的にも保有意義があると評価している
現状に満足してはいけないという気持ちを各社が持っているためだと見ている
経営者である以上、現状レベルを維持することはもとより、更なる改善を目指すのは当然のこと