国内建築の着工がずれ込んでいるとの説明があったが、その分工期が厳しくなりコストアップとなる懸念はないか?
着工が遅れれば基本的に竣工期日もずらしてもらう。もし竣工期日を延ばしていただけないのであれば、その分のコストを契約金額に上乗せすることが原則だと考えている。
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着工が遅れれば基本的に竣工期日もずらしてもらう。もし竣工期日を延ばしていただけないのであれば、その分のコストを契約金額に上乗せすることが原則だと考えている。
そうではない。
受注計画に「最低レベル」というハードルは設けていない。営業努力を積み重ねた結果として目標が達成できることがベストだと考える。ノルマ達成のため採算を度外視して受注することは好ましくない。
そこまで落ち込むことはないと考える。
国内土木市場が縮小し海外に活路を求めるのは他社も同じ。したがって国内にある程度の市場がある建築よりも土木の方が多少競争は厳しくなる傾向はあろう。