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What’sNew

“ヤマネの巣箱づくりボランティア”の報告

2012年3月13日
大成建設株式会社

  2012年3月3日(土)、山梨県北杜市清里において、天然記念物である樹上小動物ヤマネ(※1)の巣箱づくりに、当社社員とその家族を含めた49名がボランティアとして参加し、206個の巣箱を(財)キープ協会「やまねミュージアム」に寄贈しました。
“ヤマネの巣箱づくり・ボランティア”は環境・社会貢献活動として、今までの累計で1,578個の巣箱を制作しました。制作した巣箱はヤマネが棲息する清里高原の森の中に設置するだけでなく、隠岐の島や和歌山などでヤマネを保護する団体にも寄贈しています。
また、この巣箱づくりボランティアには、“やまねミュージアム”館長 湊秋作先生による森に生息する生き物を学ぶプログラムが組み込まれています。公道上に架けられたアニマルパスウェイ(※2)を見学し、森の中を散策しながらヤマネの巣箱を観察したりすることで、自然保護の大切さを子供たちにもわかり易く伝えました。

ヤマネの巣箱づくり
 

※1 ヤマネ(天然記念物)
北海道を除く日本各地の森林に生息しており、体長8cm、体重18gのふさふさしたしっぽを持つ夜行性の齧歯類(リスやネズミの仲間)で、近年の森林開発により絶滅が懸念されています(準絶滅危惧種に指定) 。また、約5,000万年前(氷河期を乗り越えて)から生存している貴重な生物として、世界的にも注目されており、別名“森の妖精”と言われています。

※2 アニマルパスウェイ
道路などの連続する構造物は森林を分断してしまうため、樹木や枝を通り道にする樹上小動物の行き来ができなくなり、結果として生態系が崩れてしまいます。この解決策として、道路を跨ぎ樹上小動物の通り道を確保することで、生態系への影響を少なくする取り組みがアニマルパスウェイです。
大成建設は8年前より(財)キープ協会「やまねミュージアム」や清水建設他との協働で、「アニマルパスウェイ研究会」を結成してこの活動に取り組んでいます。