すべての社員が多様性を認め合い、仕事と生活を調和させ、その充実をはかることで働きがいをもっていきいきと働くことができる環境の整備に取り組んでいます。その一環として職場環境改善運動(いきいき推進活動)を全社的に展開しており、問題点の解決やコミュニケーションの活性化等に社員自らが積極的に取り組んでいます。
大成建設では、社員が主体的に仕事と生活の両立を図ることができるよう、次のような取り組みを行っています。
ハンドブック『いきいきと働くために』。親しみやすい表現で、コミュニケーションのためのポイントがまとめられています。
いきいき推進活動の様子
フレックスタイム制・専門業務型裁量労働制・変形労働時間制、採用時に決定した地区からの勤務変更を本人希望で可能にする制度などを整えています。また妊娠・出産・育児・介護等により退職した社員に職場復帰の道をひらくジョブリターン制度も整えています。
計画年休の実施や半日・時間単位の有給休暇取得を可能にし、年次有給休暇の取得促進を図る一方、リフレッシュ休暇、節目休暇、育児休業、介護休業などの制度を設けています。
| 制度名 | 内容 |
|---|---|
| 配偶者出産休暇 | 配偶者が出産する際、通常の有給休暇と別に2日間取得可能(半休利用可、連続してなくとも可)。 |
| 育児休業制度 | 2歳まで取得可能。1歳になるまで(保育所等が見つからない場合は1歳半まで)給与の50%が雇用保険から支給されます。現在、出産する女性社員のほぼ100%が取得、男性の取得者もいます。男性の場合、妻が専業主婦でも取得可能です。 |
| 看護休暇 | 小学校就学前の子の看病のために、1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日取得可能(半休利用可)。 |
| 介護休暇 | 要介護状態にある家族を介護するために、1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日取得可能(半休利用可)。 |
| 介護休業制度 | 家族が要介護状態になったとき、93日まで取得可能。対象家族は、(1)配偶者、(2)父母、(3)子、(4)配偶者の父母、(5)祖父母、(6)兄弟姉妹、(7)孫、(8)上記以外の家族で会社が認めた者です。 |
| 勤務時間短縮制度 | 育児や介護のために1日の勤務時間を4・5・6時間勤務に短縮することが可能。給与はそれぞれ55%、70%、80%支給。育児のための時短は小学校3年の修了時まで、介護では通算93日まで取得できます。 |
| 勤務時間繰り上げ繰り下げ | 勤務時間の繰り上げ繰り下げが可能。事前に所属長と相談し始業・終業時刻を定めます。 |
| ジョブリターン制度 | 出産・育児・介護・配偶者の転居により退職する社員が、会社のニーズに合う場合に復職できる制度。離職期間の制限はなく、過去に退社した方も登録することが可能です。 |
| 勤務地変更制度 | 採用時に決定した限定された地区に勤務する社員のうち、本人が自己都合による勤務地変更を希望し、かつ会社にも受け入れニーズがあれば勤務地変更が可能です。 |
仕事と生活の調和について正しい理解を促進するために、全社員を対象にした意識啓発研修を実施しています。
育児休業取得者等が、終了後スムーズに職場に復帰し「仕事と育児の両立」が図れるようサポートしています。育休者ミーティングを開催し情報交換を行い、育休者が抱える悩みや不安の解消にも取り組んでいます。

くるみんマーク
大成建設は2009年に
2度目の認定を受けました。

育休者ミーティングの様子
介護者を抱えながら仕事に取り組む社員への支援として、制度の周知を目的としたしおりの作成や介護セミナーを実施しています。

EAPを導入するなど、社員やその家族が抱える精神的・身体的負担による不安や悩みの解消・軽減を図っています。
・メンタルヘルスに関する社内窓口の設置
・EAPサービスの外部専門機関への委託
・イントラネットを利用したメンタルヘルス関連の情報提供
・メンタルヘルスセミナーの開催

社員及び家族に
配布された
EAPパンフレット
メンタルヘルスセミナーの様子