
高品質な鉄筋コンクリート造建築を提供するため、様々な技術をパッケージにした「T-RC+」によるブランド化された建物の構築を推進しています。コンクリートの最高設計基準強度は、世界トップレベルの200N/m㎡を実現。自社PC 工場でこのような超高強度コンクリート部材製造における一貫した品質管理体制を構築し、(財)日本建築総合試験所の生産技術証明を取得しています。
大成建設では、お客様に良質なコンクリート構造物をご提供するために、より高い強度や耐久性能などを持つ高性能コンクリートを開発するとともに、コンクリートに関する様々な品質管理技術も開発しています。
◆コンクリートの単位水量試験
コンクリートの単位水量試験
コンクリートに含まれる水の量は、コンクリートの強度や耐久性能に大きく影響します。そこで、工場で出来上がったコンクリートの一部をサンプリングし、コンクリートに含まれる水の量が計画通りとなっているかを判定する試験などを開発しています。この試験は、超高層建築に使われる超高強度コンクリートの品質管理に自社基準として義務付けているほか、特殊な品質管理が必要な工事などに適用されています。
◆コンクリート骨材選定試験
コンクリート骨材選定試験
高性能コンクリートの場合、コンクリートに含まれる骨材(石や砂)の品質変動は、JIS試験などでは評価できない僅かなものでも許容できない場合があります。そこで、採石場から出荷される骨材の原石を取り寄せ、独自の試験で出荷される骨材の品質を見極めるような試験も開発しています。このように、大成建設のコンクリートは、独自に開発した様々な品質管理技術とともに、日々進化を続けています。

閉鎖された解体空間の中で、新築工事を巻き戻し再生するように分解する工法です。騒音・粉塵を漏らさないことで近隣環境の安全・安心を確保し、荷降ろし発電でのCO2 排出量削減など地球環境負荷を低減します。1フロア解体するごとに閉鎖空間を自動で降下させ、外部へ工事を意識させずに解体作業を進めることができます。

大成建設では放射線遮蔽に関する様々な技術開発を実施し品質の向上、資源の有効活用に努めています。今回、最新鋭のリニアック治療装置設置施設の合理化に取り組み、設計会社と協力して多量の遮蔽鋼板の削減、鉄筋量の大幅低減を実現しました。

医薬・医療、食品など生命に関連するライフサイエンス分野に注力し、高度なエンジニアリング技術で多くの課題解決に貢献しています。LED 照明を用いた植物工場ユニットの新規開発など技術の高度化にも継続的に取り組み、品質の確保に努めています。

より高度な品質向上のため、BIM*の活用に力を入れています。BIMは、コンピュータ内に仮想建築物を構築し、企画設計段階における性能分析や、プロジェクト関係者間のデータ共有、またVR(バーチャルリアリティ)と連動した作業ができる画期的なツールです。

公共と民間のパートナーシップによる病院運営(PFI 事業)により、地域の人々の"安心の拠り所"となることを目指しています。愛媛県立中央病院整備運営事業の期間は、2033年3月末までと長期にわたるプロジェクトです。
お客様のパートナーとして、あらゆる分野のサービスとソリューションをご提案しています。