経営戦略社外取締役メッセージ

GRI G4-35
社外取締役 辻 亨

社外取締役

辻 亨(つじ とおる)

略歴
1961年4月 丸紅飯田(株)入社
1991年6月 丸紅(株)取締役
1995年6月 同社常務取締役
1996年4月 同社代表取締役常務取締役
1997年6月 同社代表取締役専務取締役
1999年4月 同社代表取締役社長
2003年4月 同社代表取締役会長
2004年4月 同社取締役会長
2008年4月 同社取締役相談役
2008年6月 同社相談役
2011年6月 当社取締役(現任)

ステークホルダーに向けた発信力の向上に積極的に貢献していきます

昨年はESG投資の投資残高が急増するなど、「ESG投資元年」とも呼べる年でありました。ESGのなかでもガバナンスの一端を担う社外取締役に対しての、資本市場のみならずさまざまなステークホルダーからの期待は年々増しているものと身の引き締まる思いでおります。
ガバナンスの要諦は開示にあるというのが私の持論です。すなわち、ルール作りや取り組みだけではなく、それを外部に伝え、コミットすることで初めてガバナンスの確立と言えるのだと考えます。
2015年の「コーポレート・ガバナンス基本方針」制定後、当社の取締役会に出席するなかで、大成建設は本方針を適正に運用していると評価していますが、今後はその取り組みや成果を外に伝えていく工夫に期待しています。
総合建設業は、私の出身企業である総合商社と並び、海外投資家をはじめとした外部からは分かりにくい経営形態であると言われます。私のこれまでの経験を生かし、今後はステークホルダーに向けた発信力の向上にも積極的に貢献していく所存です。

社外取締役 數土 文夫

社外取締役

數土 文夫(すど ふみお)

略歴
1964年4月 川崎製鉄(株)入社
1994年6月 同社取締役
1997年6月 同社常務取締役
2000年6月 同社代表取締役副社長
2001年6月 同社代表取締役社長
2002年9月 ジェイエフイーホールディングス(株)取締役(非常勤)
2003年4月 JFEスチール(株)代表取締役社長(CEO)
2005年4月 ジェイエフイーホールディングス(株)代表取締役社長(CEO)
2010年4月 同社取締役
2010年6月 同社相談役
2011年6月 当社取締役(現任)

大成建設の持続的価値創造のため、すべてのステークホルダーの立場から実効性の高い監督・助言を行っていきます

社外取締役は、独立した立場から経営陣・執行役に対する実効性の高い監督・助言を行い、また適切にその業績を評価することを任務とすると言われています。
ここ数年、大成建設はその収益力、財務体質の改善、株主還元や社員の報酬向上など、あるべき姿について活発な議論を行い、それぞれ有効に成果を挙げております。
一方、国内外で、企業を取り巻く経営環境は多様な業種で激しく変化する様相を示しております。これは不断の中長期戦略研究の重要さ、より細かで誠実なコーポレートガバナンスコードなどへの対応能力の重要さを示しており、これらが企業の命運を決して行くと示唆していると思います。
私は、これらの困難さと社外取締役の重責を十分自覚し、すべてのステークホルダーの立場に立って、大成建設の持続的価値創造のため、誠心誠意覚悟を持って務めて参ります。