環境報告環境データ

気候変動への対応

ISO 6.5.5 気候変動の緩和および気候変動への適応
GRI EN15、EN16、EN17、EN18、EN19、EN27

施工段階のCO2排出量(単体)

施工段階のCO2排出量(単体)

建物運用段階のCO2予測排出量および削減率(単体)

建物運用段階のCO2予測排出量および削減率(単体)

建物運用段階のCO2予測排出量の削減を行うことにより、GHGプロトコル基準によるScope3のカテゴリー11(販売した製品の使用)におけるCO2排出量を低減することができます。

単位:103t-CO2 Scope3(上流) Scope1、2 Scope3(下流)
GHGプロトコル基準*1 カテゴリー1~8
1,900
209 カテゴリー11、12
4,100
業界団体基準*2 22 -

1 温室効果ガス(GHG)排出量の算定と報告の国際的な基準(参照URL:http://www.ghgprotocol.org/

2 ( 一社)日本建設業連合会の設定する算出範囲基準 

CDP気候変動「Aリスト」企業に認定

CDP A LIST 2016 CLIMATE

大成建設は2016年度、CDP*3の気候変動への取り組み評価で、「Aリスト」企業に認定されました。この評価は8段階評価の最高位で、日本企業では調査対象500社のうち22社が認定されています。
また、取引関係にある主要グループ6社とともに、CDPサプライチェーンプログラムに参加しており、気候変動に関するリスクと機会の把握・分析を行い、グループ一体となった環境経営を進めています。

3 CDP:英国に拠点を置き、世界の主要企業に環境戦略や温室効果ガスの排出量などに関する質問状を送り、その回答を分析・評価して、投資家に開示を行っている非営利団体

CO2排出量算定基準

目的 項目 算定方法・基準
マテリアルフロー関連 事業種別分類 土木・建築事業(作業所)、オフィス(開発事業およびその他事業は除く)、工場に分類
CO2排出量スコープ分類
Scope1:
化石燃料の燃焼に伴うCO2排出量
Scope2:
電力・蒸気・冷温水使用に伴うCO2間接排出量
Scope3:
作業所からの建設廃棄物排出の往路と建設発生土(場外搬出量)搬出の往路・復路にかかわるCO2排出量
CO2排出量
CO2排出係数:
軽油・重油・エネルギーの使用の合理化に関する法律および地球温暖化対策の推進に関する法律の排出係数を用いて算出。オフィスでは、電気事業者別2015年度実績の実排出係数を使用
電力:
電気事業連合会発表の使用端による排出係数2015年(京都クレジット反映前)の0.534t-CO2/Mwhを用いて算出
都市ガス:
都市ガス供給業者の標準発熱量および地球温暖化対策の推進に関する法律の排出係数を用いて算出
温暖化防止 建物運用段階のCO2予測排出量および削減率 大成建設設計の建築物件のうち、延床面積が300 ㎡以上の44件のプロジェクト約91万㎡において、プロジェクト毎に設計時の「省エネルギー計画書」を用いて算定
施工段階のCO2排出量および削減率 大成建設作業所のCO2排出量および1990年度比のCO2排出量の削減率。
算定に際し、データの連続性に大きな影響を与える一時的・特殊な工事などは除く場合がある

KPIs

低炭素社会の実現への貢献

  • 環境本部

大成建設では、ZEBの普及や環境配慮設計の実施により、建物運用段階のCO2予測排出量の削減に努めています。また、施工段階のCO2排出量についても、原単位(施工高比)目標を設定し、全国の作業所で、施工時の環境負荷とCO2の削減に努めています。

建物運用段階のCO2予測排出量削減率 ・・・38.9%
(2016年度目標35%以上)
施工段階のCO2排出量削減率 ・・・51.9%
(2016年度目標45%以上)

持続可能な資源利用

ISO 6.5.4 持続可能な資源の利用
GRI EN23、EN28

建設廃棄物排出量(単体)

建設廃棄物排出量(単体)

建設廃棄物の処理の内訳(単体)

建設廃棄物の処理の内訳(単体)

グリーン調達品目の採用(建築設計段階:単体)

グリーン調達品目の採用(建築設計段階:単体)

建設廃棄物の種類別排出量とリサイクル率 (単体)単位:103t

建設廃棄物 土木 建築 合計 リサイクル率
新築 解体
コンクリートがら 233 180 651 832 1,065 100.0%
アスファルト・コンクリートがら 59 41 42 83 142 100.0%
建設汚泥 408 277 57 334 742 -
混合廃棄物 11 27 14 40 51 71.1%
木くず 20 7 7 14 34 98.3%
金属くず 80 67 41 108 188 99.9%
その他 31 68 93 161 193 69.8%
合計 843 667 905 1,572 2,415 -

サプライチェーンの環境負荷低減

大成建設では、建築設計時において、「大成建設 グリーン調達ガイドライン」に基づくグリーン調達品目の採用を目標として管理しており、2016年度は1プロジェクト当たり9.8品目(目標9品目以上)となりました。また、調達部門に向けて、SDGsやサプライチェーンマネジメントに関する勉強会を開催しています。

建設廃棄物排出量算定基準

目的 項目 算定方法・基準
マテリアル
フロー関連
【土木・建築事業(作業所)、工場】
建設・産業廃棄物排出量集計
大成建設グループの単独工事と共同企業体の代表者となる工事および所有する工場において発生する建設副産物など(廃棄物、有価物)
資源循環 グリーン調達品目の採用結果 大成建設設計の建築物件を対象とした、エコシートCASBEEによる設計仕様への導入分を計上
最終処分率(%) 〔最終処分量/発生量〕×100(建設汚泥、当社由来分以外を除く)リサイクル率=100−最終処分率

KPIs

3R活動の推進/グリーン調達の推進

  • 環境本部

2016年度の、汚泥および当社由来分以外を除く建設廃棄物の最終処分率は3.5%となりました。また、環境負荷の小さい資機材の採用および工法の適用を目的とした「大成建設 グリーン調達ガイドライン」を運用しており、2016年度は91品目を対象とし、調達データから集計したグリーン調達率は30.8%となりました。

建設廃棄物最終処分率 ・・・ 3.5%
(2016年度目標4.0%以下)

生物多様性の保全

ISO 6.5.6 環境保護,生物多様性,及び自然生息地の回復
GRI EN13

自然環境の保全や研修の実施および支援

大成建設は、生物多様性の豊かな社会の実現に向け、技術開発に継続的に取り組んでいます。施設の計画・建設時はもとより、竣工後の運営・管理の支援まで、その技術を活用した提案も幅広く展開しています。
札幌ドームでは、多様な生物が利用できる環境を目指し、計画段階から当社技術が活用されています。実際に多様な生物が生息できる環境となっていることを検証するため、計画段階から現在に至る長期にわたり、生物モニタリングを実施・実証してきました。そこで蓄えられた知見は、生物多様性コミュニケーションツール「いきものコンシェルジュ®」などの開発に活用されているほか、(株)札幌ドーム様により行われているさまざまな環境啓発企画・活動を通じて、広く社会に還元されています。
当社は、2016年8月1日に札幌ドームで開催された、小学生と保護者を対象とした自然観察会「第2回 札幌ドーム生き物探検隊! ~ドームに暮らす鳥や昆虫を観察しよう~」((株)札幌ドーム様主催)に、協力・参画しました。
当社社員による建設時の環境への取り組みの説明の後、生物の専門家とともに札幌ドーム敷地内を巡りながら鳥や昆虫を探し、身近な自然にじかに触れながら、生物多様性の大切さを学ぶプログラムが実施されました。

自然環境の保全や研修の実施および支援

環境貢献活動・環境教育

大成建設グループでは、従業員とその家族に対し、自然環境と建設事業や社会生活とのつながりの大切さへの理解を深めるための取り組みを行っており、10年以上継続しているボランティア活動や、小動物や森林の保護に取り組むNGOへの支援のほか、さまざまな環境活動・教育を実施しています。

  • 里山保全ボランティア(東京グリーンシップ・アクション) 環境貢献活動・環境教育
  • 有志による環境貢献活動「大成1トンくらぶ」(REDD+事業によるフィリピンの森林保全活動を支援) 環境貢献活動・環境教育
  • ヤマネの巣箱づくりボランティア 環境貢献活動・環境教育
  • 小動物のための「アニマルパスウェイ」への支援
  • 環境セミナー(専門家を招き、海外におけるエコライフなどについて講演)
  • 環境に関する全社eラーニング(環境経営目標、エコ・ファースト企業の取り組み)

環境リスクの低減

ISO 6.5.3 汚染の予防
GRI G4-14、EN34

建設作業所・事業所における環境リスク対策

指摘項目別割合

指摘項目別割合

大成建設では、本社・支店の環境部門により、作業所における環境法規制の順守を社内で監査する「作業所環境パトロール」を実施し、指摘に対しては是正と予防措置を講じ、継続的改善を図っています。
作業所では「環境重点管理書」に基づき、社員および専門工事業者を対象に環境教育を行っており、環境事故に結びつく事例の共有や、石綿やPCBなど有害化学物質の適正管理についての周知、汚染土壌などの適正管理および処理の徹底などを通して、環境管理の重要性の理解や環境事故防止につなげています。
2016年度は、環境事故および環境に関する法令違反はありませんでした。

建設作業所に対する苦情とその対応

苦情項目割合

苦情項目割合
種類 対応策(例)
騒音 屋内でのはつり作業のため、屋外の指定の場所に設置していたコンプレッサーの音への苦情に対し、設置場所の変更を実施
交通障害 ダンプカーなど工事車両の、現場周辺地域での待機場所に対し苦情があり、専門工事業者へ待機をしないよう指導の上、定期的に現地の確認を実施
振動 トンネル発破掘削時の騒音や振動への近隣の苦情に対し、測定器を設置し、お客さまと協議した管理値以下であることを常時計測で確認することで対応
粉じん 作業範囲内で発生した粉じんが作業員の靴に付着し、作業範囲外へ持ち出されているとの指摘に対し、清掃後、足拭きマットを増設することで対応
水質汚濁 塗料の洗い水を雨水桝に放流したことにより、河川に汚濁水が流出したことを受け、社内への水平展開と教育、適正な処理を徹底するなど、再発防止策を実施

大成建設では、作業所などに寄せられた環境に関する苦情に対し、適切な対応措置を講じるとともに、EMSの手順に従って、コミュニケーションシートによる記録・報告を行い、必要に応じて関連部門や全社への水平展開を図っています。
また、市民団体などからの意見への、適切な対応にも取り組んでいます。

KPIs

建設廃棄物の適正管理

  • 環境本部

大成建設では、建設廃棄物の適正処理のため、排出事業者、収集運搬業者、処分業者が連携したマニフェスト(廃棄物伝票)の電子化を推進し、普及率の向上に努めてきました。当初の普及という目的が達成されたため、2017年度からは日常管理項目となりましたが、引き続き、産業廃棄物処理委託契約の電子化や、大成建設グループ内での電子マニフェストの普及など、廃棄物の適性管理に取り組んでいます。

電子マニフェスト普及率 ・・・94.7%
(2016年度目標90%以上)

環境関連技術の研究・開発

ISO 6.5.2 原則および考慮点
GRI EN27

環境課題の解決に役立つ技術と取り組み

大成建設グループは、事業活動の計画・設計、施工、運用・解体など、さまざまな段階において、環境リスクや課題を解決するための技術や取り組みを開発・展開しており、地球環境への負荷低減に貢献しています。
環境のリスクや課題は、低炭素、資源循環、自然共生(生物多様性)の各分野が互いに影響しあい深くつながっています。このことから、個々の分野における環境配慮技術の開発・展開は、すべての分野への負荷低減にもつながっており、社会資本の形成に携わる社会的責任のある企業として、重要な役割を担っています。

KPIs

環境関連技術の提供

  • 環境本部

大成建設では、地球温暖化防止や資源の有効利用、生物多様性の保全のための研究・開発を推進しています。2016年度は、環境に関わる技術、およびそれらの適用プロジェクトなどについて、30件のメディア発表を行いました。その主な内容は、ZEBやスマートコミュニティ関連技術・システムをはじめ、耐震・免震技術や地震応答解析・評価技術、汚染土壌・汚染水の浄化処理技術、太陽光採光システムなどです。

環境関連技術の研究・開発でのメディア発表件数 ・・・ 30
(2016年度目標20件以上)

総合的活動の実施

ISO 6.5.5 気候変動の緩和および気候変動への適応
GRI EN15、EN16、EN17、EN18、EN19、EN27

CO2ゼロアクション、エコモデルプロジェクトの実施

大成建設では、施工段階の環境負荷低減に取り組む「CO2ゼロアクション」をサプライチェーンにおける多数の企業と協働して、国内のすべての作業所と海外の一部作業所で展開しています。また、特に先進的な取り組みを実施する作業所を「エコモデルプロジェクト」として選定し、さらなるCO2排出量削減活動などを行っています。

CO2ゼロアクション エコモデルプロジェクト

ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の提案

大成建設技術センターZEB実証棟

大成建設技術センターZEB実証棟

大成建設では、国内初となる都市型のネット・ゼロ・エネルギー・ビル「ZEB実証棟」の建設を皮切りに、お客さまの建物におけるZEBの実現など、業界のトップランナーとしてZEBの普及展開を図ってきました。
今後はテナントビルなども含めたさまざまな用途の建物に対しても広くZEB化を推進することで、国のCO2削減目標達成に寄与するよう取り組んでいきます。

マテリアルフロー

ISO 6.5.4 持続可能な資源の利用
6.5.5 気候変動の緩和および気候変動への適応
GRI EN1、EN3、EN8、EN15、EN16、EN17、EN19、EN20、EN21、EN22、EN23、EN25

大成建設グループのマテリアルフロー

大成建設グループのマテリアルフロー

マテリアルフローデータの算定基準

目的 項目 算定方法・基準
マテリアルフロー関連 事業種別分類 土木・建築事業(作業所)、オフィス(開発事業およびその他事業は除く)、工場に分類
CO2排出量
スコープ分類
Scope1:
化石燃料の燃焼に伴うCO2排出量
Scope2:
電力・蒸気・冷温水使用に伴うCO2間接排出量
Scope3:
作業所からの建設廃棄物排出の往路と建設発生土(場外搬出量)搬出の往路・復路にかかわるCO2排出量
CO2排出量
CO2排出係数:
軽油・重油・エネルギーの使用の合理化に関する法律および地球温暖化対策の推進に関する法律の排出係数を用いて算出。オフィスでは、電気事業者別2015年度実績の実排出係数を使用
電力:
電気事業連合会発表の使用端による排出係数2015年(京都クレジット反映前)の0.534t-CO2/Mwhを用いて算出
都市ガス:
都市ガス供給業者の標準発熱量および地球温暖化対策の推進に関する法律の排出係数を用いて算出
【オフィス、工場】
エネルギー関連、水の使用量
大成建設グループのオフィス、工場における年間購入量・使用量を月単位で集計
【土木・建築事業(作業所)】
エネルギー関連、水の使用量
大成建設グループ環境データマニュアルに基づき各社算出。大成建設では、サンプリングされた193作業所において2016年度の2か月間の使用量を集計し、当該集計期間の施工高当たりの使用量(原単位)を算出。年間使用量はこの原単位に年間施工高を乗ずることにより算出。土木事業に関しては工種別に当該算出
【土木・建築事業(作業所)】
主要建材・資材購入量集計
(コンクリート型枠・代替型枠)
大成建設の単独工事および共同企業体の代表者となる工事で直接購入した主要建材・資材の購入量。コンクリート型枠・代替型枠の使用量集計も同じ算定方法による
【土木・建築事業(作業所)、工場】
建設・産業廃棄物排出量集計
大成建設グループの単独工事と共同企業体の代表者となる工事および所有する工場において発生する建設副産物など(廃棄物、有価物)
  • 対象組織:大成建設グループ(大成建設、大成ロテック、大成有楽不動産、大成ユーレック、大成設備、大成建設ハウジング、成和リニューアル・ワークス、ジェイファスト)、すべて国内のみ。対象組織の環境データは、大成建設グループ全体の売上高の90%以上をカバー
  • 集計基準:エネルギーの使用の合理化に関する法律、地球温暖化対策の推進に関する法律、廃棄物の処理および清掃に関する法律、GHGプロトコルなどに準拠し、環境情報管理に関する社内規程および大成建設グループ環境データ集計マニュアルに基づき集計。大成建設では、CO2排出量の集計において日本機械化協会の燃料使用量のうち油脂分を除いた値を使用
  • エネルギー関連:化石燃料(重油、軽油、ガソリン、灯油)、電力、都市ガスおよびLPGの使用量とそのエネルギー換算値)

大成建設のマテリアルフロー

は第三者保証対象項目

INPUT 単位 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
エネルギー使用量合計 109MJ 3.55 3.84 3.26 3.57 3.67
 作業所(建築) 109MJ 1.56 1.41 1.34 1.40 1.61
 作業所(土木) 109MJ 1.64 2.16 1.67 1.93 1.81
 オフィス 109MJ 0.35 0.27 0.25 0.24 0.24
化石燃料使用量合計 103KL 55 71 55 58 61.9
 軽油 103KL 53 70 54 57 60.0
 灯油 103KL 0.9 0.8 0.7 0.6 1.4
 重油 103KL 0.9 0.2 0.1 0.2 0.5
電力使用量合計 106kWh 143 110 115 134 129
 作業所(建築) 106kWh 58 37 40 33 35
 作業所(土木) 106kWh 56 53 56 82 76
 オフィス 106kWh 29 20 19 18 18
都市ガス(オフィス) 103m3 150 140 103 91 94
主要建材・資材使用量合計 103t 6,676 7,702 10,472 7,638 7,738
 生コンクリート 103t 5,200 6,441 8,249 4,321 4,833
 骨材(砂利・砕石など) 103t 870 519 1,095 2,411 1,979
 セメント 103t 130 102 326 190 262
 鋼材 103t 440 606 765 690 638
 木材 103t 30 31 27 21 15
 アスファルト 103t 6 4 10 2 11
 (内グリーン調達量) 103t 2,161 2,701 2,946 1,152 681
コンクリート型枠使用量合計 103m2 4,407 5,640 5,085 3,473 3,042
 熱帯合板型枠 103m2 3,543 3,712 3,219 2,514 1,801
 代替型枠 103m2 864 1,928 1,866 959 1,241
 代替型枠比率 % 19.6 34.2 36.7 27.6 40.8
水(使用量) 103m3 1,663 5,231 1,383 1,970 2,338
OUTPUT 単位 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
CO2排出量合計 103t-CO2 216 250 209 226 231 
 作業所(建築) 103t-CO2 97 92 88 92 106 
 作業所(土木) 103t-CO2 103 143 108 122 113 
 オフィス 103t-CO2 16 15 13 12 12 
CO2排出量合計 103t-CO2 216 250 209 226 231 
 Scope1 103t-CO2 118 163 124 128 138 
 Scope2 103t-CO2 73 65 67 76 71 
 Scope3 103t-CO2 25 22 18 22 22 
NOX t 921 1,215 931 989 1,040 
SOX t 143 182 139 148 158 
フロン・ハロン回収量 t 3 12 7 11 18 
建設発生土(場外排出量) 103m3 2,753 2,333 3,342 861 1,081
建設廃棄物 103t 2,236 2,695 2,355 2,284 2,415 
 再資源化量および中間処理量 103t 2,220 2,660 2,312 2,261 2,372
 直接最終処分量 103t 17 35 43 22 43
 (内アスベスト処分量) 103t 6 8 5 8 11
水(排出量) 103m3 - 964 1,839 3,003 8,172

主要建材・資材の仕様におけるグリーン調達品の使用量

CO2排出量(2016年度)

単位:103t-CO2

CO2排出量

廃棄物排出量(2016年度)

単位:103t

廃棄物排出量

グループ会社のマテリアルフロー

は第三者保証対象項目

INPUT 単位 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
エネルギー使用量合計 109MJ 1.74 1.90 1.91 1.73 1.61 
 事業所(作業所) 109MJ 0.28 0.32 0.42 0.40 0.37 
 工場 109MJ 1.30 1.43 1.33 1.19 1.10 
 オフィス 109MJ 0.16 0.16 0.16 0.14 0.14 
化石燃料使用量合計 103KL 30 33 35 30 27 
 軽油 103KL 8 9 15 12 11 
 灯油 103KL 2 3 3 3
 重油 103KL 17 19 16 14 12 
 ガソリン 103KL 3 2 2 2
電力使用量合計 106kWh 45 48 46 44 42 
 事業所(作業所) 106kWh 1 1 1 1
 工場 106kWh 35 38 36 35 34 
 オフィス 106kWh 9 10 9 8
都市ガス 103m3 2,853 3,181 2,592 2,888 3,622 
LPG t 133 255 92 58 92 
水(使用量) 103m3 105 138 142 137 132
OUTPUT 単位 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
CO2排出量合計 103t-CO2 107 121 124 111 101 
 事業所(作業所) 103t-CO2 18 22 29 27 26 
 工場 103t-CO2 81 90 85 75 67 
 オフィス 103t-CO2 8 10 10 8
CO2排出量合計 103t-CO2 - - - - 101 
 Scope1 103t-CO2 - - - - 77 
 Scope2 103t-CO2 - - - - 23 
 Scope3 103t-CO2 - - - -
NOX t - 259 325 277 249
SOX t - 153 148 128 109
フロン・ハロン回収量 t - 2 1 2 2
産業廃棄物排出量合計 103t 278 397 321 391 352 
 再資源化量 103t 267 389 312 365 333
 最終処分量 103t 11 8 9 26 19
水(排出量) 103m3 - 138 142 137 121

大成建設グループにおける環境データの第三者保証

大成建設グループ環境推進会議に参加している主要グループ会社7社を対象に、エネルギー使用量やCO2排出量、産業廃棄物排出量などの環境データの把握・集計方法を5年間かけて統一、マニュアル化しました。2016年度は前年度に引き続き、実績データの第三者保証を受けています。グループ企業では、大成ロテック、大成建設ハウジングの2社の、本社および主要な事業所、工場などで往査を受けています。
第三者保証を通じ、データの信頼性を得るだけではなく、グループ各社の管理体制や取り組みの見直し、改善に結びついています。このような大成建設グループ一体となった環境経営や環境人材の育成につながる取り組みが評価され、「環境 人づくり企業大賞2016 奨励賞」を受賞しました。

マテリアルフロー算定基準

項目 NOX、SOX排出量
算定方法・基準 大成建設グループの軽油・重油・灯油由来による排出量を算出。日本建築学会の「建物のLCA指針-温暖化・資源消費・廃棄物対策のための評価ツール-改訂版」の排出係数を用い算出
項目 【土木・建築事業(作業所)】フロン・ハロン回収量集計
算定方法・基準 大成建設グループが処理を委託されたフロン・ハロンの回収量
項目 【土木・建築事業(作業所)】建設発生土搬出量集計
算定方法・基準 大成建設の作業所から排出される建設残土搬出量

環境会計

ISO 6.5.2 原則および考慮点
GRI EN31、SO8

環境保全コスト

単位:百万円

分類 主な取り組みの内容 2016年度
投資額 費用額
前年
度比
土木 建築 オフィス 合計 前年
度比
1.事業エリア内コスト   -   10,628 17,901 42 28,571 5,703
 (1)公害防止コスト
  • 作業所における仮設工事のうち、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動等を防止するためのコスト
-   262 54 16 332 △43
 (2)地球環境保全コスト
  • フロン・ハロンの回収費、グリーン電力購入費
-   0 89 0 89 37
 (3)資源循環コスト
  • 作業所等における廃棄物処理費、再資源化コスト、アスベストおよびPCB回収・処理費
-   10,366 17,758 26 28,150 5,710
2.上・下流コスト
  • 設計、エンジニアリングにおける環境配慮のための人件費と経費
-   0 0 2,306 2,306 532
3.管理活動コスト
  • EMSにかかわる人件費、教育費、審査費、作業所周辺の緑化、地域協力他
-   2 1 1,132 1,136 118
4.研究開発コスト
  • 環境関連の研究開発のための人件費、経費(生物多様性保全にかかわる研究開発コスト20百万円)
12 △4 0 0 828 828 △452
5.社会活動コスト
  • 環境NGO等への寄付金
-   0 0 9 9 1
6.環境損傷対応コスト
  • 当社所有の販売物件の土壌調査・浄化費、地盤沈下・道路・近隣補修費他
-   0 0 27 27 23
環境保全コスト計   12 △4 10,630 17,902 4,345 32,878 5,925

環境保全対策に伴う経済効果

単位:百万円

環境保全対策に伴う経済効果 金額
環境保全対策に伴う経済効果
(実質的効果)
収益
  • 主たる事業活動で生じた廃棄物のリサイクル
308
費用節減
  • 省エネルギーによるオフィスのエネルギー費の節減
24
  • 作業所エネルギー費の節減
2,287
  • 省資源、リサイクルに伴う廃棄物処理費の節減
△3,827
環境保全効果に伴う経済効果
(推定的効果)
環境負荷低減量の換算金額 67

環境関連研究開発コスト比率

環境関連研究開発コスト比率

環境負荷率 (当社由来分のみ)

環境負荷率 (当社由来分のみ)

環境効率

環境効率