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事業概要

土木事業 / 国内プロジェクト

土木事業 国内プロジェクト

首都圏を変える道路

東京外環自動車道は、都心から約15㎞圏を環状につなぐ高速道路。
完成後には、都心を通過するだけの交通をバイパスさせることによって、首都圏の慢性的な渋滞解消の切り札になると期待されています。
大成建設は、千葉県市川市において、外環道本線(延長990m)と、外環道と交差する京葉道路に接続する京葉ジャンクション(仮称)のランプ4本を、他社との共同施工にて地下に建設しています。
外環道とランプが複雑に分岐・合流するため、地表面から地盤を掘削する開削工法での掘削深度は最大で約30m、幅は90mになる箇所もあります。またAランプとDランプは開削工法が適用できず、非開削工法による工事が進められています。そして、Dランプは、急カーブで土被りも2mと浅いため、トンネル断面を小断面に分けて小さな推進機でトンネルを構築する当社独自のハーモニカ工法(当社保有特許)を採用しました。さらに、Dランプ上部の県道路面の沈下を極力抑えるために、先にトンネル上床版(天井)を完成させて、地中に打った杭で支えてからトンネル下部を掘削するアンダーピニング工法を組み合わせて施工しています(当社保有特許)。

首都高速道路中央環状線
首都高速道路中央環状線

東京外環自動車道田尻工事

発注者東日本高速道路(株) 関東支社
設計者大成建設他
所在地千葉県市川市
竣工年2017年

技術の窓

ハーモニカ工法+アンダーピニング工法(Dランプ)(当社保有特許)

1、ハーモニカ掘進2、山留め、上床版構築、アンダーピニング3、掘削、底版・側壁構築、埋戻し
ハーモニカ掘進小さな箱形の推進機を繰り返し使用して、トンネルの天井部分が施工できる空間を掘削します。 山留め、上床版構築、アンダーピニングハーモニカによる掘削が完了後、掘削した空間から地下へ支持杭を打設します。その後トンネルの天井部分を構築し、杭で支えます。 掘削、底版・側壁構築、埋戻しハーモニカによる掘削空間の下部を掘削し、トンネルの底版・側壁を構築してトンネルを完成します。

左/ ハーモニカ推進は高精度な姿勢制御を行い、安全で効率的な施工を実現しています。
右/ 発進立坑内の様子。

泥土圧式シールド工法(Aランプ)

ハーモニカ掘進京葉道路と、外環道のトンネル函体をアンダーパスするAランプは、断面の直径が約13mのシールドマシンにより構築されます。地上まで約2mと、非常に浅い部分で発進し、京葉道路のインターチェンジの下を通過するので、様々な対策工を施しています。

女性がいきいきと働ける作業所を目指して
「チームなでしこ外環田尻」

今日、社会の様々な分野での女性の活躍が目立つ中、建設作業現場にも、女性技術者、女性技能者の進出が進んでいます。田尻作業所では、当社やJV構成会社、協力会社の女性職員10名による「チームなでしこ外環田尻」を結成し、更衣室やトイレの改装に取り組み、工事現場で使う女性用の安全用具の制作に携わるなど、女性が安心して働き続けられる環境づくりに力を合わせています。

(一社)日本建設業連合会が女性の活躍を後押しする登録制度「なでしこ工事チーム」の第一号となった「チームなでしこ外環田尻」。
左から、窪田しおり工事係、高橋奈帆子工事係、山形亜沙工事係。(当社社員)

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