安全で衛生的な作業環境

作業所での取り組み

海外作業所での取り組み

 大成建設は、台中市の高層マンション建築工事において、海外で初めて「労働安全衛生マネジメントシステム(TAISEI OHSMS)」を導入して、安全衛生管理を行いました。
 台湾での「安全衛生マネジメントシステム」普及を目的に、作業所で台中全てのゼネコンの代表者を集めて見学会を実施しました。また、その後、現地の大学から依頼があり、大成建設の安全衛生マネジメントシステムについての講義を行いました。
 台湾国内では、同時期に「OHSMS」の指針が定められ、実施の試行中だったため、台中労働基準局が実際の運用について調査するため作業所を訪問し、このような活動が実現しました。

 

墜落予防見学会

台湾作業所

大濱所長講話

台湾作業所

講義風景

台湾作業所

足場の使用説明

台湾作業所

現場見学

台中興富発Ⅱ免震高層マンション新築工事作業所




〈工事名称〉
   台中興富発Ⅱ免震高層マンション新築工事作業所
〈発注者〉
   興富發建設股份有限公司
〈設計者〉
  (意匠・統括)大容聯合建築士事務所
  (構造)科建聯合結構建築士事務所

具体的な取り組み

1) 災害事例を使った安全衛生教育の実施

 毎朝の朝礼時に災害事例を示し、作業員に安全衛生教育を実施しました。

2) 重点危険作業計画書と開口部管理計画書の作成

 重点危険作業の計画書を現地社員が作成し、本社、支店などの審査を経て、危険作業管理フローに基づき工事を実施しました。作業開始前に安全確認を行い、工事を実施すること(先手管理)の重要性を認識させることができました。
 また、大成建設の書式を使い開口部の計画を作成し、開口部という最も墜落の発生しやすい場所の管理に役立て、墜落災害「0」を達成しました。

3) 災害防止協議会の実施

 毎月の災害防止協議会を繰り返し実施することで安全意識の向上を図っています。大成建設は他社に先駆け、安全衛生施工サイクルの実践を実施しました。

4) 安全大会の実施

 毎月安全大会を実施し、その月の安全のポイントや危険箇所、注意点などについて作業員への周知を図りました。

5) 安全パトロールの実施

●職長による安全パトロール

 職長が安全パトロールを実施する習慣がない台湾で、安全パトロールの実施を推進するために、曜日ごとに項目を絞ったパトロールの実施からスタートしました。パトロールの結果は毎日の工程会議で全専門工事業者に説明し、前日の是正確認を行いました。

●国際支店安全・環境部による作業所パトロール

 国際支店安全・環境部による作業所パトロールを実施し、このような当社の取り組みに、現地監督署からも評価をいただきました。

安全大会

台湾作業所

大濱所長挨拶

台湾作業所

安全管理者の説明

台湾作業所

表彰式

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